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新型コロナウイルス感染症対応緊急資金 未来売上可視化 中長期的に業況が回復し、発展することが見込まれること

要約:

国際観光客数が増加すれば、世界経済が成長することが証明されています。
ということは、「世界経済が成長する」を示すためには、「国際観光客数が増加する」を示せばOKです。具体的には、よくある航空チケットの早期割引を必ず終息している3年先まで販売することで、「国際観光客数が増加」することを可視化できます。それさえすれば、今後の世界経済への希望が持てます。

この「成長」を示すデータに準拠して、新型コロナウイルス感染症対応緊急資金など融資を受ける際に、未来の売り上げを示すことで中長期的に業況が回復し、発展することが見込まれることを示す方法です。かつインバウンドが、この新型コロナ収束後、爆発的にニーズが伸びる理由です。

未来日ファクタリング

想定:

下記URLから来た方(読んでない方は見ておいてください)
https://note.com/futureforecast/n/n96e7356bd708

国際観光客数と世界の実質 GDP は強い相関を示す証跡

国土交通省 平成 29 年観光の動向https://www.mlit.go.jp/common/001237301.pdf


きっかけ
在庫があれば、在庫を割引販売することで、将来需要を示すことができます。では在庫を持っていないホテル・バス会社は?

下記のように未来日で(割引)販売し、未来需要を示せばOK というのが、今回のテーマです。

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ただ、これですと、単なる安売りになって後々苦しくなります。

未来需要を可視化し、”爆発的ニーズ”を確実に収益にする手立てについてが下記になります。

【1.前提】

(1.1)前提条件
下記URLを読まれた方(読んでない方は見ておいてください)
https://note.com/futureforecast/n/n96e7356bd708

(1.2)勝利条件
“中長期的に業況が回復し、発展することが見込まれること”を示すために

売上があがる効果の出る施策 を実施 → 勝利
効果の出る施策 を実施できない → 負け

効果のある施策を口先で説明してもダメで、客観的な数字でその効果を説明する必要があります。

図で表すと下記です。

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【2.中長期的に業況が回復】

新型コロナがいつ終わるかについて、過去の感染症の事例が参考になるはずです。

①SARS(重症急性呼吸器症候群)
2002年11月16日の中国の症例に始まり、台湾の症例を最後に、2003年7月5日にWHOによって終息宣言が出された
https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/414-sars-intro.html

②MAARS(中東呼吸器症候群)
2015年5月~7月にかけて、韓国では186例のMERS症例が報告されていましたが、12月23日、韓国保健福祉部は、中東からの輸入例で始まった同国におけるMAARSの感染伝播が、WHOの基準で終息したことを宣言。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/iasr-sp/2320-related-articles/related-articles-430/6111-dj4303.html

③新型インフルエンザ(強毒型(H5N1型))新型インフルエンザ
日本政府は2009年4月28日、「新型インフルエンザの発生」を宣言。2010年3月31日厚生労働省が新型インフルエンザの最初の流行が沈静化したとの見解を表明、第一波の終息を宣言
第二波は、2010年の冬から発生したが、医師・看護師・救急関係者・保健所など関係者の献身的な努力により、日本は世界でもまれな著しい死亡率の低さを記録

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B2009%E5%B9%B4%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B6

少なくとも半年間は継続すると想定した方がいいようです。ただし第二波に関しては、ほぼいつものインフルエンザ程度になる、と考えてもよさそうです。

中長期的に業況が回復 まとめ
条件として提示されているは、中長期的に業況が回復 つまり、
中期経営計画(3〜5年)のレンジ で回復しているがどうか、なので、
回復している、の1択 でいい、ということです。

【3.発展することが見込まれること】

新型コロナが終了後の状況について、終了した(と主張している)中国の事例が参考になるはずです。


需要、大爆発(笑)

あとニーズの爆発している事例を探す方法です。

好嗨喲:
好嗨:非常にうれしい、興奮するという意味です。
気に入ったものに対して、好嗨! と答えているので、それを追えばいい、ということです。

誇誇:
華麗な言葉でとにかく褒める。お金を払って様々な褒め言葉を買うことができるというものです。

こんな感じです。

噗哈啊啊啊…演唱會彩排努力了唷喔喔喔( ´ᐞ` )✨ 請誇誇我請誇誇我請誇誇我ー!!!|・・)チラッ✨ 隨著準備工作的進行就越來越期待正式演出了呢…感覺轉眼之間正式演出就要來了!(*´꒳`*)✨ 會竭盡全力努力的所以想請大家溫暖地關注我們…(⑉• •⑉)

日本語訳:ああああああヘクタールパッと消える...コンサートのリハーサルの仕事はハードオハイオ州オハイオ州オハイオ州よ( 'ᐞ`)✨私の私を賞賛してください、私のを賞賛するために私に聞いてください! !! !! |・・)チ ラ ッ✨準備作業が進むにつれて、ますます正式な公演を楽しみにしています...公式公演はもうすぐだと思います! (*´꒳` *)✨がんばりますので、みんなに暖かくフォローしてくれるようお願いしたいです...(⑉••⑉)

詳しくは下記URL(有料で)公開中です。いろいろありますよ。


発展することが見込まれること まとめ
条件として提示されているは、発展することが見込まれること つまり、
中期経営計画(3〜5年)のレンジ で発展しているがどうか、なので、
発展している、の1択 でいい、ということです。

【4.未来売上可視化】

簡単にいうと、いつか必ずこの新型コロナウイルス肺炎は収束し、終息します。その時必ず、需要は爆発する、ということです。

ですから予測しなければならないのは、どこで・どの程度、需要が爆発するのか?でいいはずです。

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仕組みとしてはあまり珍しいものでない(ファクタリング)ですが、キーとなるのは、どの程度正しく未来を予測できるか、つまり未来予測の適中率です。(あと、元となる認識、日本/中国(本土)/韓国/台湾香港は、国が違えど“リアルタイム”にお互いに影響しあう = 同じ市場 と考えるべき、と考えて予測を2019年から実施していたか、です)

(4.1)元となる需要予測の適中率について

簡単にいうと、指定した市場or国(最低規模5000万人以上)であれば、 気象庁 明日の天気予報(雨の予報 月平均)と同じくらいの適中率※1で、大統領選挙のような、人間の選択行為であれば、99.9% です。

(4.2)元となる方法について

AIの感情推定という技法です。簡単にいうと、アメリカ全国民に、「バイデン好き・嫌い?」「サンダース好き・嫌い?」を5秒に1回ごとに聞き、集計したものです。

詳しくは下記のURLを参照してください。

https://note.com/futureforecast/n/n5d60b6035f78

追記:書いている理由

日中韓のリアルタイム感情推定を行っている理由は、後日のタイムスタンプとして歴史に残すためです。具体的には下記の通り。

1.日本/中国(本土)/韓国/台湾香港は、国が違えど“リアルタイム”にお互いに影響しあう = 同じ市場 と考えるべき
2.であるからこそ、それぞれの国の違いを超えるためにも、冷徹に証跡に準拠して話をすべき

耳目を引くためのセンセーショナルと離れた冷徹な分析が必須だと考えます。

日本・中国本土・台湾・香港・韓国の良識的をもっている第三者、Undecided Voters(どちらに入れるか決めかねている人)が今、リアルタイムにどう思っているのかを、客観的にリアルタイムデータで参照できるようにしました。
IBM Watson が算出しています。ここではこの仕組みを「感情推定」といっています。それをレポートにしています。

よろしければサポートよろしくお願いします。いただいたサポートは、日中韓とアメリカのリアルタイム感情分析を進めるために使わせていただきます