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ロシア国家終了のお知らせ -ロシアによるウクライナ侵攻 ロシア国力限界を衛星データから分析する(2023/01/19) -

2022/02/24のウクライナ戦争開戦後、ロシアの国力限界点が9月19日でした。そして、2022年12月31日をもって、ロシアが国家として活動停止しました、というお知らせです。

この項は、下記URLの続きです。

(1)はじめに

一般的に,サービスセクターや工業生産が活発化する場面では,
車の移動による排ガス(大気汚染排出)を伴う経済活動が活発化します。

(2)サービスセクター活動量

コロナ渦:2020-2021の平均サービス部門 活動量との比較です。
ここでさすサービス部門とは、工業生産以外の活動量、つまり生活水準です。ロシアの場合、モスクワ=ロシア の活動量 と考えていいです。

9月19日に急激に低下して、11月末から12月にかけて、急上昇(例年比 300%上昇) やっぱり急降下の様子が出ています。
そして、2022年12月31日をもって、ロシアは国家として活動停止しました。

例年:Baseline 2015 - 2019 年 つまりコロナ渦が発生する前

(3)工業活動量

これも、9月19日に急激に低下して、それ以降回復できない様子から、
11月末から12月にかけて、急上昇している様子(例年比 最大400%上昇) 急降下。
そして、2022年12月31日をもって、ロシアは国家として活動停止しました。

(3)都市活動量

例年:Baseline 2015 - 2019 年 つまりコロナ渦が発生する前とした、
都市活動量です。

ロシアの場合、モスクワ=ロシア の活動量 です。

9月後半の回復期に、下落。それ以降回復できない様子から、
11月末から12月にかけて、急上昇している様子(例年比 最大1000%上昇) 侵攻準備を超える活動量 そして急降下。
2022年12月31日をもって、ロシアは、国家として活動停止しました。

その結果、機能不全の経済とも相まって不満を抱く国民は抗議デモを繰り広げ、一方、タタール、バシコルトスタン、チェチェン、ダゲスタン、サハなどロシア連邦を構成する共和国は自治拡大を目指すだろう。
こうした混乱を生き延びた場合、ロシアは中国の弱い従属国と化しそうだ。生き延びられなければ、ユーラシアの地図は大きく変わる可能性がある。


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