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Future OSAKA News No.2(2023.11.08)

世界は泣いている

正邪のつけがたい紛争が大規模な暴力と化し、すさまじい破壊と殺戮が日々拡大しています。
水やエネルギーや食糧や住居。生きるために不可欠なものがまだしも脅かされず、あたりまえのように友と集い、未来を語れることがどれほど幸いであるかを噛みしめずにはいられません。

11/18 色づく秋の大阪城公園に集いませんか

さて、カジノ住民投票「直接請求」運動の経験を共有したわたしたちが「Future OSAKA 大阪の未来をつくる市民ネットワーク」の名で初めて主催する「『稼ぐ公園』って何だ?andトーク・カフェ』のオープンが18日(土)に迫りました。
https://note.com/future_osaka/n/nedc45b2cce4d
公共事業・公共の場・公共の資産・公共のシステムが市場競争やグローバル資本の独占にさらされ〈略奪〉されていく危機の時代。
なかにも大阪は、行政みずからが〈略奪〉のお先棒を担いでいて、〈暴政〉が露わです。
今回は、谷口るり子甲南大学教授といっしょに「PMO」事業が導入された大阪城公園を歩いて大企業の利潤を優先した「稼ぐ公園」の実態を見学するとともに、大阪市の公園・街路樹撤去の問題から行政主導の〈コモン〉の解体について考えます。

Movement Now(ご参加・ご協力を)

時に助け合い、時に連携・コラボし、いざという時には協働する仲間が運営・参画しています。

「Future OSAKA」(フューチャーおおさか)とは

ビッグ・ボスはいないけれど、大阪をマジに愛する、オモロいリーダーがいっぱいおる、そんな「市民ネットワーク」づくりをめざします。
こころざしは高く、目線は低く、視野はグローバルに、足場は徹底してローカルに。
自分たちのくらしや地域の課題とかかわり、社会を共に創っていこうとする仲間と出会い、地べたから「自治」を考え、実践しようという個人の参加を呼びかけます。
アクセスは contact@futureosaka.com (自由なスタイルで投稿ください)。


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