自分の目標

おかげさまで、何社か面接の機会をいただけているので、順調に転職活動は進んでいると考えてもいいのかなと思っています。面接の中で、必ずと言ってもいいほど聞かれる質問があります。それは、「あなたは将来どのようになっていたいと考えますか?」というもの。

ここで、自分の考えを少し整理してみようと思う。

『介護という職業を選ばれるようにしたい』

これは、おそらく僕が今までの仕事の中で感じてきたものをストレートに表現したことであると思う。

新卒採用、中途採用共において、「介護を絶対にやってみたい。」「介護の仕事以外考えられない。」という方はほとんどいません。面接時は、「介護の仕事に興味があった。」と話される方は多いのですが、入職後にお話をすると、「介護以外仕事がなかった。」と言われる方が大半です。

介護は、イメージばかりが先行してその素晴らしさや、本来の仕事がクローズアップされていないように感じます。これを世の中に広めて、介護職を選ばれる職業にしたいという気持ちがあります。

具体的にどのようなことができるかというと、

1.介護の仕事を正しく広める

これは、私一人ではどうすることもできません。でも、きっかけは作れると思っています。

『介護は人の人生の最期をコーディネートすること』

この意味を多くの人に伝え、それぞれの言葉で広めてもらう。こんなことができれば、一人でも多くの人に介護の魅力が伝わるのではないかと考えています。

2.認められるケアの実践

介護の世界では、ほとんどの場合が何となく取り組んでいたら素敵な結果になった。ということが多いと思っています。それでもいいのですが、偶然の産物は2回、3回と続けることができないばかりか、他の方への流用ができないことが多いのが現実です。

これを、科学的に分析し、誰にでも何回も応用できるようにすることが重要だと考えています。こうして、初めて介護というものが社会から認められるのではないかと思っています。

そして、社会的な地位を確立していきたい。

3.かっこいい仕事に変える

これは、そのまま。見た目、働き方全てをかっこよくしたい。小さい子が、白衣にあこがれてナースになる夢を持つように、介護も憧れるようなかっこよさを演出したいと思っています。

もっと、整理して記載したいけれど、又の機会に。

最期までお読みいただきありがとうございました。

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