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他律機能を輝かせるべき

こんな笑顔があって良い!そこからこそビジョンが描かれ始める。組織・個が描く、社会に獲得して頂ける最高の笑顔をビジョンとして描く。それを具体化させるためには、自社の他律機能があるからこそ到達できる、人々が共鳴価値を獲得できる、笑顔溢れる様を具体的に描く。

そのビジョンからの能動的なバックキャスティングにおいて描くのは、全てが未来に生じるイベントである。誰も見たことが無い、勿論、体験したことの無い未来である。バックキャスティングで描く未来を、スピード感を持ってアジャイルで創り上げる為には、ビジョンに共鳴できる社の他律機能を共有し、新たな他律機能を構築していく、他律機能の連鎖が必要である。

ビジョンを共有出来たチームによるアウトカムズの共創こそ、フォアキャスティングのベクトルから脱する力となる。価値観を一にする者に感激を喚起する技術革新を得る為には、自社を破壊することを認めるチームビルディングが必要である。ビジョンを共有出来、共鳴価値を喚起できるチームによりアウトカムズが共創される。これこそがビジョンからのバックキャスティング思考のみが、アウトカムズを創造出来る所以である。