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否定=肯定

どうも、ダシ男です(ノ-o-)ノ┫

接客をするに当たって、一番大事なのは共感です。

よく、人を否定するな!と巷では言われますが、否定を上手く使えば肯定になる。
そんなことがあるのはご存知ですか?

これはテクニックの1つでもあり、強調する時なんかに使うことがあります!

コミュニケーションは、全てにストーリーがあり、その中に強弱があり構成されています。

その、強弱の『強』の部分を話したいと思います。

そこでいきなりですが、以下2つの文章でどちらが言われて嬉しいですか?


①あなたは、他人に優しい人だ。

②あなたは、他人に冷たくするような人じゃない。

この2つ文章は言葉は違っても受け取り方って違うくないですか?

①は、単純に自分に対しての評価です。

②は、自分の評価と+α信用を感じます。

これにより、否定的な言葉ではありますが、より相手に与える印象はプラスになり、お客様への印象操作が可能になります。

要は、マイナスな文章にマイナスな否定をするとプラスになるということです。

では、実例でやってみましょう

この業界でよくある『○○強要』

キャスト様は、どのように断ってますか?

ここで気を付けないといけないことは、否定語だけで終わらないこと。

①嫌
②無理
③やめて

これだけだとお客様は否定されているだけの気持ちになります。

あっ、1つだけ先に言っておきます。お客様が見てる可能性もあるので、○○行為を匂わすようなことを言った時点で、キャスト様に相当うざがられてます。まじでやめたほうがいいですし、キャスト様が言ってきた場合、全力で対応します。これはまた別の機会に話します。

では、話を戻して

どう断ればいいのか?

①そんな人じゃないと思ってる
②しつこい人じゃないと思ってる

この言葉を投げ掛けてみてください。
この言葉には、期待や信頼が含まれていて、嫌な気分にはならないです。しかも、男性はこれを言われるとプライドが高く、頼られているにも関わらず自分から価値を下げることはしたくないからです。

大抵はこの言葉で静まります。

ただ、そんなプライドもなく、人の気持ちを読み取るのが苦手な人もいます。そんな方の対応はまた別になります。

様々な断りの言葉を武器にもち、自分の中で一番効果的なパワーワードをもちましょう!

強調するのに、否定をしながら肯定されているので、嫌な気持ちにならない。だからこそ、空気感を壊さずに空間を支配できるということです。

では、また(ノ-o-)ノ┫

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