コーチングとティーチング
皆さんこんにちは。
今回は「コーチング」と「ティーチング」についてお話ししていきます。
この2つの使い方を間違えてしまうと大変なことになります。逆に上手く使いこなしことができれば教える側としてより良いものになっていけると思います。
競技とは少し離れた内容にはなってしまいますがぜひチャレンジして見てください。
では早速始めていきましょう!
始めに
皆さん、「コーチング」と「ティーチング」の違いを説明出来るでしょうか。
僕は全く理解しておらず、適切に使えていませんでした。
そもそも「ティーチング」の存在を知らず「コーチング」しかないと思っていました。
「コーチング」と「ティーチング」の違い
コーチング:質問など問いかけることによって学びを得てもらうこと。
ティーチング:知識や情報を伝えて正解を教えること。
まず2つはこのような違いがあります。
2つののメリット・デメリット
当たり前ですが写真のようにお互いにメリット・デメリットはあります。
どちらかが必ず正解ということはありません。
このメリット・デメリットを理解した中で、いつ。どこで。どのように。使って行くかが大切です。
体験談
僕が4年ほど前にフットサルスクールの小学5、6年生を指導していた時の話です。
その当時自分の知識(フットサル)を押してけるように教えていました。
こうなった時はこうする、型にはめたような声がけやトレーニングメニューで決断のない練習ばかりでした。
そこで起きたことは、実際の試合になると自ら考え決断をすることが全く出来ませんでした。
本来は認知し決断をして実行しなければならないはずなのにその大多数の部分を自分が奪ってしまっていたと。
いわゆる「ティーチング」ばかりになってしまっていました。
その当時はそれが「コーチング」だと思い指導していました。
これは本当に恐ろしいことだと。
本来は試合んための練習のはずが、練習の為の練習になってしまっていました。
最後に
「コーチング」と「ティーチング」の使い方と間違えるだけでこんなにも恐ろしいことが起こってしまうのかと。
皆さんも自分の指導は正しく2つを使い分けれているか一度振り返ってみてください。
次回は「コーチング」と「ティーチング」を
いつ。どこで。どのように。使うとうまくいくのかをお話ししたいと思います!
失敗して気づくのも大事です
気づき改善しチャレンジして学んでいきましょう!!
次回もお楽しみに~!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?