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WHY WE ARE HERE?

竹花 貴騎さんという人

「じぶんに学び」をということで、竹花貴騎さんのオンラインスクール「 MUP college」に参加し始めて2週間ほどが経つ。起業のやり方、マーケティングやビジネススキル、ファイナンシャルリテラシーについてなど、ビジネスというものについてこれまで学ぶことなどなかったぼくには、その一つ一つが新鮮でおもしろい。
あれだけ勉強することが嫌な子どもだったのに、なぜ今頃になって学ぶことをおもしろく感じられているのか。
それを考えてみると、一つは、竹花さんの話がわかりやすく、ものすごくためになっていて、おもしろいからだと思う。そして、竹花さんが以前までサラリーマンとして働いていたという同じ目線もちゃんと持っている人だからだとも思う。一つ一つ積み上げてきた人だからこそ、継続して努力することの大切さをいつも話してくれる。
この場はそんな竹花さんから学んだことも定期的に書いていきたいと思う。

竹花 貴騎さん
【略歴】 
Google Asia Pacific.
東証一部上場SMS(海外子会社最年少COO)
リクルートホールディングス戦略室
【現在】
株式会社Lim代表
その他5社の代表等


WEEK1 自由と多様性

「なぜ今その家に住んでいるのか」と聞くと、「たいていの人は職場まで30分だから」と「仕事が理由」だと話す。あるいは、「なんでまだ結婚しないのか」と聞くと、「まだ勤めて3年目だから」とこれまた「仕事を理由」にした答えが返ってくる。
それは「仕事の中に人生があるという生き方」だと竹花さんは言う。ぼくらは学校教育に始まり、洗脳され、固定概念を植えつけられて育ってきた。それが現代の人々を多様性無き人生にしてしまっているのだと。
ぼく自身、結婚を機に住むところを決めたが、ぼくと奥さんの職場への距離を一番に考えていた。それはまさに、仕事というものが人生よりも大きなものになっていることを実証していると気付いた。

たしかに仕事は大切だ。けれど、本来は人生の中に仕事はあるもので、仕事によってじぶんの人生が窮屈になるのはおかしいのではないか。
「ワークライフバランスという言葉があるけれど、仕事も遊びも楽しいのであれば、ワークにライフにバランスを取る必要なんてない。人生も仕事も遊びだ」と竹花さんは言う。
たしかにそうだと思う。人生の中に仕事があると考えれば、そこには遊びもあり、その境界は曖昧ですべてが繋がっているとぼくも思う。遊びであっても仕事であっても本気で向き合うことで、人生はより豊かになるのだ。
その多様性と自由を実現できるためのスキルを学ぶために、ぼくは「MUP college」に参加した。その学びをこの場を通して発信していこうと思う。

つづく!

竹花さんについてはコチラ↓


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