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Instagramを学ぶ!その2

前回はInstagramについて、
その基礎的な内容や基礎ブランディングについて触れてみた。
今回もInstagramの運用についての「学び」としてこの場で紹介していこうと思う。毎回自分でも重々感じているが、いかにもじぶんが最初に学んで実践してきた「学びの王」のごとくえらそうな文体になってしまうのだが、アウトプット重視の手前、何卒ご了承いただきたい。そして、猿の親子の写真は今回の内容となんら関係がない。ただ可愛い、いい写真だなと思った。合わせてご了承いただきたい。

さて、現代はもはやSNS上にないものは、だれからも知られない時代ともいえる。ファッション、飲食、美容、インテリア、旅行などあらゆるジャンルの情報がSNSを通じて伝達されている。

雑誌で見たことを友達に伝え、その友達がまた他の友達に伝えていたような昔と比べると、ワンタップで拡散してしまうSNS時代の今は情報の拡散スピードが圧倒的に速い。
ピコ太郎はSNSの力で世界と繋がり、EIMYというアパレルのセレクトショップは個人でありながらInstagramだけで販売を完結している。
つまりは、前回もお伝えしたが、予算をかけた分だけたくさん広告ができるという「オークション型マーケティング」の時代は終了して、「クオリティマーケティング」が主流になってゆくのだ。しっかりと考えられた質の高い発信こそ、購買や認知に繋がる時代なのである。

なぜInstagramは重要なのか?**

□ユーザー急増
2015年〜2018年の国内Instagram新規登録者数は約600万人である。ちなみにFacebookとTwitterは約300万人だ。比較しても約2倍の人たちがInstagramを始めていて、興味と注目の大きさがうかがえる。

また、2016年〜2018年において、50歳以上のInstagramユーザーが急増した。ずっとTVを観てきた世代が、その媒体をスマホにも少しずつ移行していることがわかる。

そして、MAU(月間アクティブユーザー率)という数値の指標があり、簡単に言ってしまえば、毎月1回でも使っているSNSについての数値になる。それで比較してみると、
 Twitter  60% 
 facebook 56%
 LINE   85%
 Instagram  86% 
というわけで、Instagramは2、3時間に1回は見られていることになる。とにもかくにも、数あるSNSの中でもInstagramが大注目の存在であることは間違いない。
Instagramは「lifestyleアプリ」といわれている。
人の生活にしっかりと入り込んでいて、なおかつその機能ゆえに便利なアプリなのだ。つまり流行り廃りがないといえる。便利なものには飽きがこないのである。

というわけで、次回はこのInstagramをどういうふうにビジネスに活用していけばいいか?それについてお伝えしたいと思う。

つづく!

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