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おしゃれカフェレポではなく地域福祉の文脈で【グッチョ制作現場から#18】

今回の記事は、久留米市の中央公園にできた【CAFE&STUDIO KURUMERU】が舞台。記事を読んでもらうとわかるが、とにかくおしゃれなカフェ。もちろん街中にはたくさんおしゃれなカフェやお店はあるけど、久留米の公園にこんなに気の利いたお店はなかった。

カフェでは、田主丸の人気フレンチ「restaurant Spoon」の井上勝紀シェフが監修したパニーニやスープ、ミルクセーキなどが味わえる。芝生で朝ヨガ、日没後にはキャンドルヨガ、人気のフラワーショップ「Flower&Green TOKOLO」が開くスワッグ作り教室は予約殺到。この情報だけでもワクワクが止まらない人も多いはずだ。

しかし、この媒体は【グッチョ】。地域福祉マガジンで、何かをし合うがテーマだったはず。

でも、取材に入る前からいろんな話を聞いていた。だから安心していた。KURUMERUを運営するのは「高橋株式会社」。久留米の地場企業で、僕らの世代は一人残らず(?)アイススケートかボウリングでお世話になったことがある「スポガ」の運営会社である。

ここの専務を務める高橋米彦さんは、公私ともにおつきあいをさせていただいている。その人柄や地域の皆さんと一緒に何かをしたいという思いは存分に感じていたから。

オープニングイベントの時の米さん。グッチョをクルメルに置いてくれたのは彼

SNSなんかもしっかりやってあるので、情報収集には事欠かず。それでかさむ取材に伴って、写真の枚数も倍々に増え。それで今回は増ページにしてしまいました。グッチョでは2回目。じじっかの号以来の8ページ仕立てです。

お母さん業界新聞とのコラボまでしっかりと描けたので、やはり今回は増ページが正解だったかな。そう今は思っています。

ぜひ記事を読んで、よければ感想などお待ちしています。ちなみに、レイアウト版は市のホームページで公開していますので、そちらは紙媒体のように読めます。


クルメル内のグッチョコーナー


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