見出し画像

麻肌掛け洗ってみたよ

何をしても暑そうな昨今。
この季節こそ、おすすめの肌ふとんを、
梅雨の晴れ間は『洗濯日和』っと言う事で、洗ってみました。


良く言う?ウォッシャブルって?


世の中には、『洗える布団』とか『ウォッシャブルケット』など、よく見かけます。
洗えるっと言うのは、布団に限らず?確かに利点かもしれません。
ポイントは(問題は)『素材』!
寝具で洗えるっと歌ってるモノの多くは、化学繊維(ポリエステルetc...)で作られたモノ・・・そりゃー洗えますよ、乾きも速いですよ。
でも、布団ですから掛けて寝ての使用感が大事である事は、言うまでもありません。


天然繊維のすすめ

(毎度お馴染みの話になります)
綿や麻、ウールetc...天然繊維は、水分の吸収・発散性に優れているものが多い素材です。

対して、化学繊維は主原料が石油・人工的に作られるものが多いので、天然繊維に比べて比較的低価格で購入できる商品(寝具)があるようですが、吸湿性が少ないのはデメリットですね。

この蒸し暑い季節に、化学繊維に包まれて寝る事は避けたいものです。(真冬でも同じ事ですが)

こんな感じで洗ったよ!

当家の洗濯機には『デリケート』っと言うキーがあります。
機種によって『オシャレ洗い』とか?呼び名は色々あるようです。

手洗いが推奨になってますが、


、、、っと、その前に

肌ふとん計測中!


約1.4kg


ちなみに、
リネンガーゼの肌掛けふとんシングルロングサイズです。
中身は麻100%600gなので、
側生地の重さは800gです。

何故?重さを測ったか?
答えは簡単で、洗って干して乾いた後に、重くなっていたら、まだ水分が残っていると言う事になります。
しっかり洗って、しっかり乾かせたら、『洗えるふとん』となるわけです。

30分で洗濯終了のブザーが鳴りました


軒下の風通しの良い場所です

午前10時から約2時間。
ほぼ側生地は乾いています!
更に2時間後、完璧に乾いたようです。

リネンガーゼの側生地がフカフカに!
約1.2kg⁈


洗濯前は1.4kgでしたから、
200g減、、、っと言う事は、、、
繊維が湿気を持っていたのか?

とにかく、しっかり乾きました♪♪
今夜も気持ちよく眠れそうです〜

しつこいようですが、洗えるだけじゃダメです。
使って気持ち良くなければ(身体にも悪いモノはダメ)布団として合格にはならないのです。

素材の呼吸が聞こえそうです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?