電気毛布は使わない

寒い季節に、どうしても布団の中が冷たい気がして？電気毛布を使われている方いらっしゃるようです。
残念ながら避けたいモノの一つなんです。

眠りにつくとき

私たちは眠りにつく時、
自然に（この自然にがいいですね）
体温が下がって、身体や脳が休めるのですが、電気毛布を使用する事で布団の中の温度は高いまま、
自然に体温を下げる事を邪魔しているのです。

寝ている時

一晩にコップ一杯分くらいの汗をかくと言うのは、よく知られています。
これも自身が自然に眠る為に、
体温調節しているわけなのですが、
電気毛布使用で高い温度の布団の中では、汗をかいて湿度も上がって、、、不快な環境に。

その結果

蒸し暑さを感じて目が覚めてしまう。
また、かいた汗で逆に体を冷やしてしまう事に、、、

寝床内環境は大事

理想的なお布団の中の温度は３３℃くらい。湿度は５０%くらいと言われています。
不自然な温度・湿度になってしまう事が『電気毛布は使わない』理由です。

自身の体温を寝具に伝えて、
保温してくれる。
湿度調節が得意な天然繊維の寝具etc...
正しい寝具選びは、とても大切ですね。