マリーゴールド

マリーゴールド

それは夏に花を咲かせる花。
育てるのが簡単らしく、よく見るとあちこちの花壇に植えられている花である。
黄色とオレンジの花は長い期間花を咲かせているらしく、香りもいい。

マリーゴールドといえば、あいみょんの曲のタイトルにもなっている花だがその歌詞を見てもやはり夏の歌である。
曲に出てくる2人は今も付き合っているのか、それとも離れ離れになってしまったのか。
どちらとも解釈できるところがこの曲の深いところである。
あいみょんは「マリーゴールド」というタイトルを先につけたのか、それとも歌詞を考えている時に「マリーゴールド」というタイトルを思いついたのか。私は後者だと思うのだがどうだろうか。
マリーゴールドの花は丸く茎と比べて大きな花で、確かに麦わら帽子に見えなくもない気がする。
「マリーゴールド」の歌詞を改めて見直してからは、並んで植えられている黄色い花とオレンジの花が隣に並ぶカップルにも見えてくる。

「抱きしめて　離さない」

それは今も付き合ってる相手を離さないという意味なのか、
はたまた再会した時に離さないという意志の表れなのか。
マリーゴールドの花言葉は「変わらぬ愛」。
色々な考察ができる歌詞である。