2020年もお世話になりました！

華乃

2020年12月31日 17:52

2020年も今日で終わり。

あっという間だったっていう人も、長かった〜って人もおつかれさまでした！

とにかくほぼ全ての人間、よく頑張った！！！
意味のわからねえコロナとか病んでいく社会とか耐えられない寂しさとか苦しい生活とか色んな山どある問題によく耐えた！

今もしっかり生きててえらい！！！
すばらしい！！！

自分で自分を褒めちぎって終わろう！
終わりよければすべてよしなのです！

そして色んなことに感謝してこう！
普通だと思うこと、基本だと思うことにも感謝しよう！

帰れる場所があること、お母さんお父さんがいてくれること、健康でいられること、おいしいご飯を食べられること、お風呂に入れること、友達がいること、信頼できる人がいること、自由に発言(発信)できること、色んなサービスを受けられること

感謝しよう！
普通のこと、いつものことの裏側にはたくさんの人が縁の下の力持ちとなって頑張ってくれているんだ！ありがとうございます！いつも！

そして世のため人のために働いた私達もよう頑張った！褒めちぎってください！！！

🔁

平和脳でいいよねと思われる方もいるでしょうが、
こんな私も2020年はめちゃくちゃ大変なことだらけでした！
私以上に大変な思いをしている方々がいることはもちろんわかっているけど、そういうのは比べるもんでもないので、今年がどんな年だったか少しまとめて話してみようと思います。

今年1年を四文字熟語で表すなら

『喜怒哀楽』

でした。

喜怒哀楽が激しすぎた1年。喜ぶことも怒ることも哀しいことも楽しいことも、全部同じくらいたくさんありました。

最後はポジティブに締めたいので、先に怒と哀について書こうと思う。

まず『怒』
怒に関しては、コロナと就活に関連したことが多かった。去年から今年にかけては就活に勤しんでいたので、今までで1番、自分と社会と向き合っていた。
過去形も変やな…。向き合うようになったという方が正しいと思う。

当事者意識がものすごく強くなったので、今までよりもっと、地球や社会が抱える問題や、その問題の背景、現状や解決策、たくさんのことを知りたいと思うようになったし、まだまだだけど知れたと思う。
※知った気にならないことがめちゃくちゃ大事だと思う

そんな中で、正直、怒りが湧いてくることも多かった。なんで！？！なんでそうなるの！？なんでそんなことするの！？どうしてそんなことが起こりうるの！？と思うことが何度もあった。
就活をしていてもそれが連発したし、コロナなんかは特にひどかった。SNSともかなり関係してる。

でもその度に、怒りを無駄にせず、何を目指すべきで、自分は何をすべきなのか？何ができるのか？これからどうしていこうか？考えに考えまくって、とにかく行動を起こしてきた。
ちっぽけなことやと思うし、間違えることも多いし、上手くいかないことの方が多いし、その度に新たな怒りが湧いたり、時には病んだり、誰かに励ましてもらえてまた元気が湧いてきたり。

こうなってほしいっていう明るい未来を描いて、目の前のことを頑張るしかないんだなと思う。
いつも真面目にコツコツ継続して努力すること。
自分の感情に正直でいること、時には許すこと。
色んな方法を使ってうまく切り替えながら、原点を思い出すこと。

怒りから学んだ大事なこと。

次に『哀』

正直、この感情が1番大きかったな。この1年は

死に向き合った。
死は、暗くて、悲しくて、絶望で、寂しくて、恐ろしい。
誰も死からは逃げられないし、死を完全に理解することなんて誰にもできないのではと思っている。

向き合い続けて、こうなんじゃないかと思ったことを書く。

物理的？医学的？には心臓が止まることだと思うんやけど、私が考える死というのは、忘れ去られて時がそこで止まって動かないことなのかなと思う。
ちょっと言葉にするのは難しいんやけど、、、何が言いたいのかというと、心臓が動かなくなって、身体がこの世からなくなっても、誰かの(心の)中で生き続けているなら、それは生きてるってことになるんじゃないかと…。

生なくして死はありえないし、死なくして生はありえない
死ぬことは生きたことの証なんだというのが、考えに考えて出た結論だった。

それが良いとか悪いとか、悲しいとか嬉しいとかではなくて、ただただそうなんだと思う。

愛する何かが死ぬことによる悲しみは、もう物理的な温もりは感じることができなかったり、触ったり、声を聞いたりすることもできないという絶望から起こるのかなと思う。
でも、長い時間をかけて、死はだんだん悲しみ以外の感情で、色んな人の生活や人生に組み込まれて、新しい生活をつくっていくんだと思う。
忘れないで、思い出して、思いを馳せて、後悔しないように今を生きたい。