不登校について積極的に情報提供を!~不登校気味の娘との日々
こんにちは、都心では雪が降って大変ですが、春も少しずつ近づいてきました。
我が家では下の子が春から1年生になります。小学校は通学団での登校なので、お姉ちゃん (娘) もちょっとだけでも一緒に登校できると良いなと勝手に思ってみたりしていますが、あまり深く考えずに気負わずに過ごすようにしています。
今月に入り、小学校の入学説明会が開かれます。算数セットの注文や、筆記用具、体操服等の準備などの説明ですね。
娘が不登校になり思ったこと。それは、我が子が学校に行きたがらなくなった時 (行き渋り)、お友達との関係で悩んだ時、そしてついには学校に行けなくなってしまった時にどうしたらよいのか、誰に相談したらよいのかを新入生説明会で学校 (または市の担当者) が説明する場を設けたらよいのでは?ということ。
説明会で配布される冊子には、「困った時にはスクールカウンセラーへ相談を!」、「子育てや不登校で困った時は適応指導教室へ相談を!」と掲載はされています。
娘が入学する時も冊子にはそんなことが書いてあったな~と思うくらいで、学校から親向けの言葉での説明はありませんでした。
これだけ全国で不登校が増えてきている状況なので、学校 (市) も積極的に情報提供をしてほしいと思います。
そういう意味で入学説明会は良い機会ではないでしょうか。スクールカウンセラーなり担当の教頭先生なり、または市の教育委員の方なりが万が一の場合について少しでも触れてくれたら、私たちも心の準備ができると思うんです。
「不登校」=恥ずかしいこと、腫れ物に触るような対応ではなく、そうなった時は相談を!と積極的に呼びかける姿勢があってもよいんじゃないかな~と思ってみたりしてます (学校、市それぞれ言い分はあるかと思いますが)
追記: 隣の市ではフリースクールに通う生徒はほとんどが出席対応となるそうです。学校には行かない (行けない) 子が多すぎて出席対応にせざるを得ない…という違う問題があるのかもしれませんが、同じ日本でこんなにも対応が違うんですね。うらやましいです。
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