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適応指導教室の見学に行ってきた~不登校気味の娘との日々

こんにちは。あたたかい週末になりました!

市の適応指導教室の見学に行くだけ行ってみようと思い、先週電話をしてみました。

「初めてお電話しました…見学をしたいのですが (ドキドキ)」と伝えたところ、

教室「学校にはここに連絡することを伝えてますか?」

私「いえ…前もって連絡したほうがよかったですか?」

教室「いえ…そうしたらもう電話をかけちゃったので、この電話のあとでよいので学校に見学に行く旨を伝えておいてほしいです」

と言われました。「もう電話をかけちゃった」って(苦笑)

適応指導教室のHPを見てもパンフレットを見ても、「学校に伝えてから連絡しましょう」とはどこにも書いてありません。「学校」を通すと身構えてしまう可能性もあるので、あえて書かずに敷居を低くし連絡してもらうためなのかなとは思いますが、それでも学校に伝えずに連絡してしまった、電話をかけてしまったことがいけなかったみたいで、正直イライラ…

そんなこんなでひとまず予約を入れてから学校に連絡をし、娘を連れて15分ほど見学に行ってきました。

その日は中学生2人ほどが勉強をしていましたが、とっても閑散としています。聞くと、基本は復学を前提として勉強をするところなので小学生はほとんど来なくなってしまう、でも中学生は出席扱いになるから受験を気にして勉強にくる、とのことでした。

学校と同じ机がおいてある学習室に加え、黒板や卓球台も同じフロアにおいてあります。

元教員の先生 (男) が色々と説明してくれました。男の先生が苦手な娘はちょっと緊張気味でしたが、小学生は女性の養護教諭が対応するような話だったので一安心。

あの電話でのやり取りをした先生が色々と説明してくれました。少し緊張してお話を聞きましたが、実際話してみるととてもサバサバしてよい先生でした。学校に行きたくなかったら行かなくてもいいんだよ~、1時間でもここにきて何かしら勉強している間にお母さんが買い物に行ったりできるからね、ととても優しいお言葉を頂きました (ちょっとウルウル)。

見学した結果、やはり小学生が少ないので友達と触れ合う機会が全くなさそうなのが私にとってはネック。反対に、ひとりで自分の好きなように勉強できて出席扱いにしてくれるのはよい感じ。

来週の小児頭痛外来で先生に薬について聞いてみてから、必要であれば3学期に再度体験に行ってみてもよいかなと思っています。もちろん、その時は先に学校にお話ししてから!

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