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【あれこれ】増す好奇心とあのころの不登校

読書会にむけて、課題本を読み進めている古川です。昔より集中力が落ちてきているのを、年齢ではなく完全に発達したテクノロジーのせいにして生きています。さて本日の寄稿者は超絶パワフルな元不登校。開けて数年で弁論大会1位ってどうやるの…(スタッフ・古川)





みなさまこんにちは!( ꕹ )

文章を書くことに少々苦手意識がある私ですが、不登校を経て、現在どんなことしてるのかを僭越ながら綴らせていただくことになりました、、!✒️
拙い文章ですが、どうか雑誌でもパラ読みするような軽〜〜い感覚で目を通して頂ければ幸いです^^


不登校の私

私は中学1年生の時に不登校になりました。クラスメイトと担任の先生がバチっているクラスで学級委員を務めていた私。学級委員として、片方の側につくようなことはしない、中立の立場でいる、そんなことを考えているうちに、色々と孤独に感じてしまって疲れてしまったんです...꒪꒫꒪)

最初は1日だけ休むつもりが、次の日の朝になると「あと1日だけ」となって、それが重なり、気づけば不登校になりました。
学校を休む私に、クラスのみんなは授業ノートを作成してくれたり、FAXで声援を記した手紙を毎日送ってくれました。それを部屋中に貼って毎日の励みにしていたなあ(  ߹꒳​߹ )ウゥ

ですが、心も体も毎日MAX体調不良で、急に目の前が真っ白になって立てなくなることが高頻度でありましたし、幻聴や監視されてる感覚、寝転んでいる時に誰かに追いかけられる感覚、色んな感覚に悩まされたものです....🌀(  ߹꒳​߹ )ウゥ

あれこれありましたが、結果として、私は約2年半で不登校に終止符を打ちました。(登校できるようになった過程は、話が逸れちゃう?ので省略いたします)


不登校"後"の私

さて、ドン底期を経て学校に行けるようになってからは、部活に勉強に...と、普通の学生らしい忙しい生活を送りました。入っていた吹奏楽部では日本一を目指して月2.3回位しか休みが無かったような、、、?
とりま超BLACK!!!💥
日本一の夢は叶いませんでしたが、まあ死ぬほど頑張ったから良いでしょう^o^⭐︎

学内活動?にもガンガン取り組み、弁論大会では校内1位、英語暗唱大会では校内2位を取り、結果を形にすることで私が学校に行った証を残すこともできました。

忙しすぎて、THE高校生!みたいにキラキラな事は何もできなかったですが、それもある種の青春なのです!!!!(と、無理やり思うようにしております...)


現在の私

現在の私は、というと1ヶ月間の韓国留学に行ったり、芸能活動を齧ってみたり、高校時代にはできなかったキラキラを友達とやってみたり、1人〇〇(映画、カラオケ、旅行)に挑戦したり、気の合う仲間とオールで飲み会をしたり、ヨガを習ったり!!!!
楽しそうなことを何でもやってみてる段階です(^^)
最近はオーストラリアへワーホリに行ってみたい気持ちが強くなっていますね〜〜
とにかく色んな景色を見てみたいです!色んな仕事してみたいです!好奇心は日に日に増しております*:.。。.:+・✴️

不登校の頃は考えられなかった今の生活。
外に出ると立てなくなってた私が、1人で韓国に1ヶ月も住む未来があるなんて、そんな、あの時では到底考えられない夢のような話なんです。
両親も「信じられない」と言って、私よりビックリしてましたね。。

勿論、今でも悩みなんて山ほどありますし、不登校の時に生まれた体の症状の名残は今でも残ってます。毎日オエオエです!!!!!🤢
でも、みんなにとっての当たり前のことが、私にも少しずつ出来てきている現在に毎日驚きばかりで、今悩んでいることも私なら克服できるのではないか、と少ーーーしだけ希望を持てる理由になってくれています^^🤏🏻




私の今の生活が全不登校生の未来として正解だとは思っていません。これは私にとっての幸せです。
たまたま私は学校に行った方が人生を楽しく過ごせそうだったから不登校をやめる努力をしただけで、学校に行かない事で心が楽になれるのなら、学校に行かなくて良い、そう思ってます。

誰かにとっての正解の道を選ぶんじゃなくて、自分で選んだ道を、後で自分にとっての正解にすれば良いと思っています。

最後に、こんな幸せな生活を送ることができているのは、中学・高校・現在において、数えきれない程の人と縁して、私を支えてくれているからです。🌱🤝🏻
そんな支えてくれた人たちへの恩返しとして、私はまだまだ色んな経験を積んで、人として成長していこうと思います( ㆆ ㆆ)و✧
そして、この寄稿の機会をくださった不登校ラボの皆様にも心より感謝いたします。
私に関わる全ての皆様に、ありがとうございました!





○寄稿者募集!

不登校ラボでは、連載【あれこれありましたが、】をnote内にておこなっています。

ここは、人生のはやいうちにつまづいてしまったさまざまな人が集まり、創作や出会いを通じて当時をもう一度ふり返る人生の研究所。かつてかかっていた”もや”を、いまのあなたが観察するところです。

寄稿連載【あれこれありましたが、】では、当時行きづまっていた私たちがいまどうやって生きているか。あれこれありましたが、よろしくやってる方々の日常や思考を寄せてもらい、連載しています。

読者からも寄稿作家を募集しています。学生時代に挫折をもつ人(不登校経験がなくても構いません)、学校に行きたくなかった日が1日でもある人、自分の文章をこの場で書いてみたいと感じる方は、ぜひ、スタッフ古川までご一報いただけますと幸いです。たくさんの方々のご参加、お待ちしております。
メール:kansinken723101659@icloud.com

企画の詳細は以下記事から↓
https://note.com/futoko_rabo/n/n787d569fca3b

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