私は時給(#174)「太ラッシュ、なんだか眠いや…」
月曜日だった前日、
私は自宅に届いていた川柳の新作自著を職場に持っていきました。
そのわけは、職場の皆さんに私の川柳の新作自著を楽しんでほしいと思ったからです。
自宅には全部で100冊の,まるで新潮文庫の夏の宿題のように積まれています。
新潮文庫の100冊なら皆種類が違って,読書の好きな人は選ぶのに事欠かないですけれどね。
私の100冊は,皆同じ本。当たり前です。
私一人この本たちを楽しんだりしても
意味ないのです。
んなわけで、
受け取ってもらえるかわからない不安を抱きながら、
かばんに50冊分詰め込んで、
ヨイショ,ヨイショと肩にカバンの紐をくいこませながら職場へ向かうのでした。
重かったよ〜。
本が傷つきゃしないかと心配だった。
だってみんなに完品の状態で渡したいから。
職場で渡し始めて,皆さんがその場で本を開いて読み出しました。
その姿は黙々と読む人だったり,声に出して笑いながら読んだり、
そして皆さんが各々のかばんに入れて「後で読むね」とか,
さまざまな人間模様が見られました。
その姿にさえ私は繊細に反応して、1日中胃が痛かったです。
この本たちは、無料で渡しました。
稼ぐ方法はこのnoteで有料記事を書ける場が持てて夢が叶ったし,
私の著書も近頃、購入していただく機会に恵まれました。
今回の自著は近々電子出版も予定されています。
その折りにはまた,ご報告をして,ここでも告知させていただきますね。
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