2019年月刊絵まとめ

2019年全体を振り返って

年を跨ぐ記事になってしまいましたが今年もきびきび動けるようまとめていきます

2019年は“1歩”踏み出す年だった

2019年の行動指標は「踏み込んで行動する事」でした。
それを踏まえて各分野振り返っていきます。

2月 Tokyo indies 初参加(以降毎月訪れる)
  東京電脳特区 スタッフ参加
  Twitterのフォロワー数が1000を超える
3月 unity1week に参加し「Outlet」の初期版を制作
5月 COMITIA128 でのイラスト本頒布
6月 SHIBUYA PIXEL ART CONTEST 2019 表彰式
8月 megabitconvension 02 での「Outlet」展示
9月 SHIBUYA PIXEL ART 2019 物販ベース出展
10月 Twitterのフォロワー数が2000を超える

簡易的に振り返る為に1年の動き箇条書き

ドット絵

前半期はファンタジー路線、後半期は写実路線

1~6月までの代表作

この画像内の作品は1月~6月までの代表作的なものです。

正直言うと1〜3月の時点でスタンスは出来ていたのですが、後で触れる背景然り幅広い範囲の物を描けるようになりたい、という思いから色々試行錯誤していました。

後半期ドット絵

6月〜10月までの作品です。もうガシガシ写実的。

写実路線になっていった理由は単純で、
コミティア以降ファンタジー絵が描けなくなっちゃったんです。

だからといって筆を休める訳にもいかなかったので、鳥居の絵も含めて過去の自分が撮った写真をベースに描いています。
結果的に表現の幅を広げる事ができ、より多くの人に見てもらえるようになったので良かったとは思います。

10月以降はゲーム制作に時間を割いていた関係でゴッソリ枚数も評価も落ちています。個人的にショックだったのが鏡音リンのファンアートですね。やっぱりサイズ的にも”ドット絵”ではなくイラストとして仕上げるべきだったかなと思っています。

この絵は気に入っているだけにもっと見て欲しかったな…

静物枠のエメラルド

こいつだけ背景ともキャラクターとも違う見られ方してるんですよね。出来がいいので素材の見本として見られたのかな?と思っています。

まあゲーム制作でこの手の絵は嫌と言うほど描く羽目になると思うのでこういう見られ方もあるってことだけ。

以上を振り返って今年はどう動くか

もうしばらくは写実モチーフのGIFアニメを頑張ってみようと思っています。4月にグループ展に作品出す予定もあるので少なくともそこまでは今のスタンスを続ける感じで。

その後はわからないです。そろそろコミティアなりで本出したい気持ちもあるのですが、今年はゲーム制作の方に比重を置こうと考えているのでどこかしらで制作が融合するかもしれません。

背景絵

画像3

2019年は結局この1枚しか描きませんでした。まあ厳密にはドット絵の方も背景と言えるのですが…

今後の職に関わってくるので今年は作品数を増やしていく限りです。練習とか模写はどうせやるので、地道にそれしかないというか。

単体絵の評価としては自分のpixivで1番伸びています。支部はドット絵あんまり見てもらえない傾向なのもありますが、描写力自体は順当に付いているのだと思います。

やってきた年数自体は長いわりに時間をかけた作品数がドット絵よりも少ないので改善すべきはその辺ですね。

ゲーム制作

unity1weekで始まって終わらない開発の道に

まずここまで開発が続いていること自体奇跡なのでその時点である意味前年の目標は達成しています。加えてunity1weekに完成したゲームを出した、megabitconvention02に出展した等々、よくやったなという感じ。

要因は間違いなく月1で参加していたTokyo indiesの影響です。リアルで同年代が作っているゲームに触れる刺激は本当に代えがたい…。Tokyo indiesは今年も積極的に参加して、自分が見せれると思った段階でプレゼンも行っていこうと思っています。

「Outlet」”しか”作っていない

今年解決していきたいのがこの問題で、技法書のサンプルゲームと「Outlet」を除くと他のゲーム一切作っていないんです。ドット絵とは真逆の方向性ですね。

そろそろコード書くのもこなれてきてはいるので、様子を見つつ「Outlet」とは別に小さなゲームをいくつか作ってみようと思っています。

ただし目標としての「Outlet」春リリースは変えない方向で。それ以上伸ばしたら確実に制作がダレるので、期限として考えていきます。

学業と制作と就活

画像4

今年4月でいよいよ3年になります。つまり就活も始まってしまうわけです。もうちょい正確に言えばあと1年とは言えるのですが、どちらにしても今までより個人制作に使える時間は限られていくと思います。

どこまで学生のうちにやるのか

最終的にどの進路に進むのか

今まで通り全てを抱えていくのは到底無理なので、どこかしらで諦めなければならないものも今年は出ると思っていますが、とにかく後悔の無いよう日々の制作をしていく1年にしたいですね。

それでは今年もよろしくお願いします。

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