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未知の世界(キチガイ)を知る男『さとうみつろう』vs『ナオキマンショー』

YouTubeで50代の女性が8割を占めており、その後は40代、60代の女性が多い。男性が少ないが、講演会を開いても男性がほとんど来ない。そのため、私は皆さんにこの素敵な若者を紹介したいと思った。頭がいいし、話も楽しい。テストの成績とは関係なく、良い話をしてくれる。

私が受けた大学は、受かった人数が受験した人数よりも多かったという意味がわからないことがあった。それでも、人の話を上手に聞き出す能力があることに気づいた。そのような背景から、都市伝説とはどういったものかを聞きたかった。幽霊や宇宙の話も子供の頃から考えており、未知の世界にロマンを感じていた。大学時代に陰謀論を学び始め、パニック障害を経験した。自律神経が乱れて軽く病んだ。その時期はちょうど就活の時期で、将来について考え悩んだ。
社会に属してみんなと同じ歩幅で何かをすることに違和感を感じた。アメリカ育ちで帰国子女なので、英語が話せれば良い大学に入れるが、それでも違和感を感じた。都市伝説や陰謀論が好きだと再認識し、全人類が成長することが夢である。
能力を使いたいとか、宇宙人と更新したいという話もあるが、自分一人がそれをしても意味がないと感じる。人類全体で成長したい。地球全体で一人ひとりに訴えかけ、最終的にはそれを聞いてどう行動するか、どう考え、どう感じるかを問いかける。その理由は、知られていない知識を広め、共有し、考えてもらいたいからである。
都市伝説に対する見方について話す。
未知の領域であるからこそワクワクし、ロマンを感じる。それを紹介するのがこれまでのスタンスだった。6年ほどこの活動を続けてきたが、動画を作って紹介するだけでは物足りなくなってきた。どこかで検証し、自分が実際に触れることで真実を確かめる時期だと感じた。そのため、昨年からオンラインサロンを始め、みんなで何かをしたり、自然栽培を始めたりしている。

都市伝説の多くはガセだが、本当に未知の領域や可能性があることを研究し、解明して新しい発見を共有していきたいと思っている。その結果、世の中のシェアを広げていくことが面白いと感じている。

自分の知識の中に成長はない。誰かに相談して理解できるアドバイスをもらっても意味がない。理解できるアドバイスは既に知っていることだからだ。理解できないアドバイスにこそ成長がある。理解できないからこそ、自我は拒否反応を示すが、そこに成長がある。

そのため、大人のユンユンプロジェクトを始めた。UFOを呼ぶなど、バカに見えることをみんなでやることが目的だった。知識の外側に成長があり、みんなでやることでその再現性を高めていく。

僕はこの部分を「バカ」と呼んでいる。この四角の中が既知の領域で、その外が未知の領域、つまり「バカ」の領域だ。バカになるということは、この世界に生まれた僕たちの一番の喜びであるはずだが、多くの人はバカになれない。だから僕はバカになろうと決意した。大人のユンユンプロジェクトというのもその一環で、みんなでUFOを呼ぼうとしたことがある。バカになろうというと、人に迷惑をかけることを想像する人がいるが、そんなことはない。バカになることは、人に迷惑をかけない範囲で未知の領域に挑戦することだ。

ナオキマンの考えに共感する。1人でやることに意味はなく、みんなでやることで成長がある。既に知っていることはもういい。知識の外側に成長があり、そこに連れ出す方法を考えたい。再現性のある説明をすることで、みんながその領域に来やすくなる。これがナオキマンの言葉で言うところの「みんなでやろうよ」という部分に夢がある。

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