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最近のゲームについて思う事2023前期

コンシューマーゲームについて

CSは2024年から激動の時代を迎えようとしている。
今年は間違いなくGOTYを取るのが、ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムである。このゲームの魅力や凄さについて記載していると終わらないので、取り敢えずは発売待ちとなります。事前情報だけでも見ていて非常に楽しそうに見えて、素晴らしい作品だと思います。


 世の中にゼルダの伝説が出ると、いよいよ任天堂が新ハードを本格的に作る算段に入ると思う。そうなると各社色々と考えねばならない事になりますね。新しいハードが登場すれば、遊びや作り方も変わってきます。ただし、switchとの互換性は恐らくあるんじゃないかなと思います。そのあたりはちゃんと考えていると思うし、サードに対し任天堂は優しいと思います。

しかしながら、これで本当にプレイステーションに致命傷を与える事になってしまうと思う。今でさえSwitchの人気は高い。そうなると、任天堂にとってはそれで良いのですが、ハードのシェアが片方に偏る事はゲーム事業の衰退を意味する可能性があります。競争が無くなりますからね。
なので、なるべく片方に偏り過ぎる事態は避けるべきだし、SONYは早急に面白いゲームを供給すべきであると思う。なぜプレイステーションには面白いゲームやIPが無い~という訳では無いのですが、やっぱり劣勢である事には変わり有りません。
このワールドワイドで不況な状況でも高級なコントローラーやPSVR2(有線)を販売したりなど、世間のニーズからはちょっとズレていると思うところもあります。自分たちがやりたいと思う事をやるのは素晴らしいのですが、もっとユーザーの為にどうすべきかどうプレイステーションというブランドを立て直すのかという事を考えねばなりません。


PSVR2は¥72,400(税込) なんと本体より高い


また、エルデンリング以降キラータイトルが無い。FF16も控えてはいるが、あまり期待できない状況にある。ハードウェアメーカーの使命は、良いゲーム機を作って生産するだけではなく、そのハード全体を盛り上げる事にある。そういう意味では任天堂に圧倒的に敗北をしているし、勝ちの目が全く見えない。

熱い海外製ソーシャルゲーム

昨今、日本のソーシャルゲームは苦境に立たされている。というのは、人気のゲームを見れば一目瞭然である。
ブルーアーカイブ、NIKKE、原神
これらのゲームの共通点は「海外製」である事である。
とはいえ、プロセカ、ヘブバン、FGOなどなどまだまだ国産も強いが、ジワジワとシェアが奪われつつある。何より、海外産はキャラクターのセンスが良い為、ユーザーの人気度や熱量がとても高い。国産ではいずれ太刀打ちできなくなる予感がしている。絵やイラストをガチャで売るゲームは国産では勝てなくなりつつある。なので、しっかりと楽しいゲームを作って行く必要が出てきている様に思う。ガチャだけのソーシャルゲームで楽に儲かる時代は終わってしまったというのが私の見解です。

最近発表されたナイアンティックのモンハンNowは、流石ナイアンティックと言った感じ。めちゃくちゃ安定した一作であると思う。多分、色々コケて軌道修正の為に作った一作なんだと思う。この会社はこの作風で一生食えると思うから他作品のコラボで食いつなげばよいと思う。スプラトゥーンGOも作れそうに思う。



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