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妄想好きの盲点

私のネタの問屋は夢。

わりと昔からユニークな夢を見る。

ついこの前までは介護により、
夢を見る時間すらなかったが、
最近また夢を見るようになった。

スケートリンクに大勢の人がいて、
カジュアルな服装で団体競技をしていた。

集団で滑りながらフォーメーションで、
涅槃像のようなものを表現していた。

夢から覚めた私はとても面白いと感じ、
これを記事にしようと考えた。

水泳のシンクロナイズドスイミング改め、
アーティスティックスイミングのような、
スケート団体競技。

これがオリンピック競技になったら、
楽しいだろうなと。

そしていざ記事を書こうとしたとき、
ちょっと待ってという心の声。

「これ…あるんじゃないの?」

ネット検索。

見事にヒット。
1988年前に正式競技として採用され、
歴史はもっと前から…。

60年前にこの夢を見ていたら、
先駆者になれたかも…。

実際にその競技を動画で見ると、
優雅ですし団体なので迫力もあります。

まだオリンピック参考競技に、
1度しかなったことがないのが残念。

ひとつ気付いたのは、
人が多いので大技をするのに、
人との距離が必要そうだなということ。

ブレードは鋭利な金属だし、
近くでジャンプやスピンは危険。

安全なスケート靴って、
できないのかなあ…

素材は硬質ゴムで、
縦には滑り横には滑らない性質とか…
ダンロップさん…ブリジストンさん…。

アーティスティックスイミングのように、
豪快な立体的な動きも安心して行えれば、
素晴らしい競技として発展しそうなのに…。

それにはまず、
シンクロナイズドスケーティングという名称を、
アーティスティックスケーティングに
変更するところから始めてほしいですね。

舌噛みそうなので、
別名称で可です。

2030年…どうかな?


お疲れ様でした。