はじめまして!松原です。
名前_ 松原 志保
生年_1978年
出身_高知県
在住_大阪市
趣味_仕事・カフェに行く・珊瑚
好きなもの_コーヒー・ピザ・柿の種
初めまして!
デザイナーの松原志保です。
短期大学グラフィックデザイン科卒業後、広告デザイン会社に就職。
インテリア生活雑貨のバイヤー16年間を経て、再びデザイナーになりました。
バイヤー経験=お客様目線 で想像と制作をすることがモットーです。
デザイナーに転身したのは、㈱ふたつぶが運営するコミュニティ#selfmediaがきっかけでした。転職のためにマーケティングを学び直したいという気持ちで入会するも、そこで出会ったデザインに夢中になり、現在に至ります。
好きなこと...こよなく出身の高知を愛するあまり、高知の珊瑚を販売するオンラインショップの運営を始めました。5年後、高知の自然の中でデザインの仕事を続けていることが理想!もちろん、珊瑚も傍らに販売したいと、密かに妄想中です。
実は再び!なんです。
デザイナーというお仕事。
20代からそのまま、
デザイン会社で踏ん張っていれば、
違う未来だったかもしれません。
どうしていちど、
デザインを辞めてしまったのか…
今頃、超ベテランのデザイナーになれていたかも。
辞めた理由は、こんな感じだったように思います。
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あんな立派なデザイナーになれない、程遠い。(当時は、輝く巨匠的デザイナーがたくさん!)
一緒に働く緒先輩達の熱量についていけないかも。
結婚したら、続けられそうにない。
割と徹夜もあるある、当時の状況
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こんなところ…でしょうか。
今なら、解決策がたくさんあるのにな…
結婚なんて、まだ考えんでよろしい!
当時の私に教えてあげたい。
ただ、デザインが嫌いになって辞めたわけではありませんでした。
だから結局、デザインがしたくなって、20年振りに戻ってきました。
バイヤー時代もモノづくりには関わりたかった
デザインを辞めて、その後のバイヤー業にどっぷりと浸るのですが、そもそもモノづくりには、関わり続けたい。という思いはありました。ここでの「バイヤー」が、今で言うマルチタスクで、バイヤーと言いながらも、買い付けだけではなく、商品の開発にも関わるし、商品がどうしたら可愛く魅力的に見えるか、写真は?販促物はどうする!?売り場づくりやディスプレイは!?と…ワクワクすることだらけでした。だから、ショップ店員から始めて、バイヤーを目指し、バイヤーになりました。
めっちゃハードでしたけど…仲間や先輩もに恵まれて、やりぬいた16年間。
商品がお客様の手元に届いた時に、どんな変化があるのか、そんな事を考え続けた16年間でした。
だから、この経験は宝です。
と、思えるようになったのも
再びデザイナーになったからなんですけど。
転職を機に迷走していたところへ、再び 「デザイン」が!
そんなつもりはなかった…もう40代だし、デザイナーになるつもりなんてミジンもありませんでした。あんな厳しい世界、もうお腹いっぱい…。ただ、当時は転職活動が上手くいっておらず、迷走していました。この時に出会ったのが㈱ふたつぶ福田シャチョーが運営するオンラインコミュニティの#selfmediaでした。入ったタイミングでデザインツールのillustratorが学べるし、もう少しマーケティングも学び直したいし、と、そんな理由です。illustratorは、転職の武器になればいいな、という気持ち程度。
ただ、デザイン沼にハマりました。
この#selfmediaでillustratorを教えてくれたのがチームリーダーの『原さん』でした。今は時間もある、とにかく使い方を思い出して武器にしなきゃ!という思いでハマりました。必要以上に課題をこなしていたので、原さんもビビったかもしれません!? もしかしたら、デザイナーという職業にまたチャレンジできるかもしれない、というわくわくする気持ちをもらったのも、ここでの体験がきっかけです。卒業課題で、優勝もできた!
#selfmediaで出会ったメンバーに助けられて、今に至ります
その後は、修行と実戦の1年。各業種で活躍するメンバーさんから仕事をもらいながら、見知らぬ方から仕事をいただく経験も積みたいと、「ココナラ」にも登録して活動しました。転職活動のことは、どこへやら。いったん1年!転職のことは忘れて、デザインの仕事に集中しようと決めた1年でした。ただ、生活もあります。アルバイトはしていました。なんだか売れない芸人のような生活。43歳にして、こんな振り出しにもどろうとは…
振り出しデザイナーの新たな出発
振り出しだけど、でも、振り出しではない感覚はあります。デザイン会社での先輩の熱量やこだわりは、20年前なのに、その空気感をすぐに思い出しました。お客様や取引先様とのやりとりは、バイヤーだからこそ避けては通れない経験で、相手の行動を想像して思いやる気持ちが身についていました。
あっ、バイヤー時代の部長は、めちゃくちゃレイアウトにこだわる人で、何回もやり直ししたな…とか。それは、相手が見やすいものを求めるところから出る、こだわりでした。
年表をつくって感じたのは “感謝” の気持ちです。
だから、今回はへこたれません。かっこいい、すごいデザインがしたいわけではなく、人に役立つデザインがしたいと思っています。クライアントさんに喜んでいただけて、それがクライアントさんの武器になる!こんなにうれしいことはありません。それは、20年前には分からなかったことで、今までの経験があったからこそ。
たくさんの感謝の気持ちをお守りに、
うれしい!と思う瞬間を目指して、これからも進んでいきたいと思います。