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わからないことだらけだから、いろんな人と話したい!!知りたい!!広げたい!!

こんばんは。
Futatsu:のふたつめです。
noteが進んでいない・・・
この前書いてからだいぶ空いてしまった・・・

①ルーツについて子供に伝える理由

前回も書いたとおり、いつか息子に自分のルーツの話をしたいと思っているふたつめ。(前回はこちら
そんなことをひとつめさんと話していたら、
「なんで伝えたいの?」
とひとつめさん。

まず大前提として、いまだにある部落出身者への差別や、部落への偏見、それは触れずにいれば自然となくなるし、その時を待つ(寝た子を起こすな論と言いますね。これについてはまだ後日)というのは違うと思っています。
にしても、

「どうして自分のルーツについて子供に伝える必要があるのか?」

むしろなんで隠す必要があるのかと思っていたのだけど、
確かに私は自分のルーツを知っているからアイデンティティとしてそれが自分の中にある。

「それは必要なアイデンティティなのだろうか?」

そんなアイデンティティなければ傷つくこともないかもしれない。
考え込むこともないかもしれない。

そこまで具体的に説明できないけど、差別を受けてきた自分のルーツを知ることは息子の世界を豊かにすると思っています。
歴史や社会をいろんな角度から見る視点を人よりひとつ多く持つことに繋がるはず。
その視点から見えるものは優しさであるかもしれないし、表面的に見えない何かかもしれないし、これってのはわからないけど。

あらま~なんてふんわりした答えなんでしょ(笑)

そんなふたつめに、ひとつめさんが言いました。
「座談会でいろんな人にこれ聞いてみろよ」

②おしゃべり会開催決定!

そんなわけなので、きたる3月14日(土)。

「大きな声で”部落”を話そうVol.1」

やります!(詳しくはこちら ←Facebookページに飛びます)

まだ動き始めたばかりのどこの誰だかわからない私たちの、
こんなアングラな座談会に一体誰が来てくれるのか…
定員設けるなんておこがましいわな。
と思っていたのですが、なんと10名の参加お申込み!
100名以上の「興味あり」!!

新型コロナウィルス感染拡大が懸念される今日この頃なので、
大人数になり過ぎないよう参加のお申し込みはここでストップ!
誰も来ない心配ばかりしてたのでありがたい限り!!

なぜか人は「部落」というワードは小声で話す、そんな場面をここ数年何度も見てきました。
その度に、この場から居なくなりたい、話をそらしたい、と思いながら、

「なんで小声なんだよ、クソッ」

と思っていました。

なので、手洗いして、換気よくして、大きな声で部落を話そう!!

こちらの座談会はこれからVol.2、3、4…と継続的にやっていくつもりです!
やっていきます!
LGBTQだったり在日外国人だったり、ほかのマイノリティについて話すスピンオフもちょこちょこ挟んでいきたいなー
なので、マイノリティもマジョリティも、
いろーんな人をだんだん、だんだんと仲間にしていきたいなと思ってます!

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