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歳を重ねたら上質な服を着なきゃいけないのか?

こんにちは。
私は今28歳です。アラサーです。

私は服はメルカリで買ったり、ニッセンやZOZOTOWNなどの通販サイトで買うことが多いです。

大体ですが、トップス・ボトムスは3000円以内、靴は2万円以内、カバンは1万円以内。くらいの感覚で買い物をしています。

ドクターマーチンや革靴が好きなので靴にかけるお金は甘めです。

私が疑問に思ったのは、トップスとボトムスにかける金額です。

多分かなりお金をかけていない方じゃないかな?と思います。

でも、ワンシーズンで使い捨てるというわけではありません。

そこで思ったのは、

「めちゃくちゃチープに見えてたらどうしよう・・・」

そこで、チープとはどういうことかと考えました。

思いついたのはSHEINなどの格安服。
ウイグルの強制労働に賛成し、環境汚染に賛成していると公言しているようなものです。デザインの盗用も問題になっています。

なので、チープなのは服のデザインや素材ではなく企業理念に依るのではないか。

やはり、服は人間性が現れると思います。

サステナブルな考えの人は天然素材、ビーガンレザー。

高級志向の人はハイブランド。

お金をかけずにおしゃれしたい人はSHEIN。というように。

私の服はどうだろうと思いました。
SHEINを嫌悪しているのにも関わらず、負けず劣らずの格安服もいくつかあります。

誰かが血を流して作った服を着たくない。加担したくない。

しかし、だからと言って格安の服を家から追い出すというのは倫理的に良くない気がします。

なので、今私が”エクスペンシブ”な人間であるためには値段に関わらず今ある服を大事に着る。

これから新しく服を購入するときは、適正な価格であること。共感できる企業理念であること。を重視する。

例えば、能登の地震が起こったときに服を無償で提供した企業はモンベルとユニクロ。

私はアウトドアは基本しないですが登山するときはモンベルの登山服にしようと思います。

結論として、服は上質なものを着るべきだと思います。しかし、上質な生地やデザインであるということではなく

上質な理念を掲げている企業の服。

買い物は投票だと言われますが、自己紹介でもありますよね。

なので、自分がどういう人間でありたいのかを自問自答しどの企業の服を買うのか考えるべきだなと思います。

私もできていない部分はたくさんありますが、気づき、今後実践することが大事だなと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。



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