【XYのふたりごとVol.12:実は大事な「承認欲求」!6つの欲求を乗りこなせる大人でありたい(切実) 】
こんばんは!本日も安定の遅れて配信。いつも当日になって思い出すタスクに追われてふたりごとが間に合いません。反省。
さて、今回はひょんなきっかけで出会った『マズローの法則』からみる昨今のスキャンダルや時事ネタについて。自粛期間も明け(未だ油断は大敵ですが)オフィスでだらだら、自由気ままに語りました。本日もゆるりとお楽しみいただければ幸いです。
◆ 「多目的トイレ スキャンダル」とマズローの法則
めぐみ:なんか最近こんなの見つけちゃって。『マズローの法則』って知ってますか?
【マズローの法則】引用:Study Hacker
せいな:あー、なんか聞いたことある。
めぐみ:最近世間を騒がせている某芸人さんの一件についてなんでこんなことになっちゃったんだろうって考えてた時に、「承認欲求」を拗らせた結果なのかなあ?なんて自分勝手に妄想してて、いろいろ調べてみたら人間には「欲求」が6段階ありますよっていう『マズローの法則』を知って勉強してみたらすごい面白くて。いろんなことに当てはまっちゃってすごいな、と。
せいな:どういうことなんだ?(ググる)
めぐみ:簡単にいうと、マズローの法則とは、人間の欲求は5段階のピラミッドのように構成されているとする心理学理論のことです(6段階目は後ほど)。人間の欲求には下から順に「生理的欲求」「安全の欲求」「社会的欲求(所属と愛の欲求)」「承認欲求」「自己実現の欲求」の5段階があって低次の欲求が満たされるごとに、もう1つ上の欲求を持つようになるんですって。
せいな:なるほど。
めぐみ:例えば、無人島に放り込まれたとして、おそらく大半の人がやることは食糧や水の確保ですよね。そこが満たされると次は、安全な寝床を探す。寝床も確保できたら次は他に誰か人がいないか?外敵はいるか?って島の散策に出ると思うんですよ。それが低次の生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求。で、例えば他に人が見つかったとする。すると今度は他の人よりもいい寝床にしたいとか、狩りの時に活躍して褒められたいとか?のいわゆる才能を認めて欲しいがために生まれる「承認欲求」が生まれるわけです。今度はそれも満たされるようになると、更に高次な「自己実現欲求」が生まれる。これは完全に自分との戦いというか、自分らしく生きる、とか自分にしかできないことを達成するための欲求のことを指す。で、一番高次な欲求は6つ目の「自己超越欲求」でこれは完全にハリウッドセレブがやっている環境保護活動とか、チャリティーや社会奉仕に類する欲求で、社会を良くしたいとか、そういうエゴを超えたレベルでの理念の実現てところに目が向くようになるんですって。これすごい納得じゃない?
せいな:本当だ〜。めちゃくちゃ納得。
めぐみ:ディカプリオとかまさにこれね、と思った。(笑)
せいな:そうだね。
めぐみ:で、最近の某芸人さんの多目的トイレのスキャンダル(笑)について考えてた時に、もしかしたらこのマズローの法則でいう「承認欲求」をこじらせると自分の欲求がなんなのかよく分からなくなっておかしな行動取っちゃうようになるのかしらって思ったんですよね。
せいな:うんうん。
めぐみ:だって、彼きっと賢い方だったじゃないですか。スマートな印象あるし。でもあんなリスキーなことしちゃって。心のどこかでわかってたはずなのにやめられなかった。タイガーウッズ的ななんちゃらだったと言われたらそこまでだけど(笑)、病気とかそういうんじゃなくて実はもっとシンプルなんじゃないかなって。
せいな:ここでいう、自分の成し遂げたいことが承認欲求からくるものなのか自己実現欲求からくるものなのか、はたまた生理的欲求からくるものなのかの理解ができていなかったってこと?
めぐみ:そうです。完全に憶測の話で申し訳ないのだけど、予約困難店に行けるって一種のステータスみたいになってるじゃないですか。それを外部に発信したり、恋愛マスター?みたいなことやってみたり。結構ミーハーな印象が強い。(私だけ?笑)もちろんエンタメなのはよく理解してるし、実際参考になる情報も多かったのだろうから善悪で話してるわけじゃないので悪しからず。SNSの投稿とか見ると基本的に承認欲求の強い方なのかな?って印象が否めなかった。その上で彼のライフスタイル自体も一般人からしたら憧れの対象みたいになっていたのだろうし、どこかのタイミングで外向きよりも内向きな「自己実現欲求」に切り替われば良かったのかなって。それができずにいつしか”欲求迷子”みたいになっちゃって、自分が優位に立っている状況と快楽に溺れて承認欲求を満たそうとしていることに気づかずに、気付いたら文春砲されてたんじゃないかなって妄想してました。(笑)もっとちゃんと自分で自分のこと認めてあげるというか。そういう方向に向けたら良かったのかなとか。
せいな:なるほどね〜。確かにそれはそうなのかも。
めぐみ:完全に憶測だけど。(笑)でも「マズローの法則」をここ最近起きてるいろんなスキャンダルと照らすと新しい側面が見えたりして、結構面白いの。
せいな:この表はわかりやすいね。
◆ 「ウォーキング・デッド」と「アイドル」とマズローの法則
めぐみ:せいなさんって『ウォーキング・デッド』観たことある?
せいな:周りにめちゃくちゃ勧められるけど、未だないです。
めぐみ:あのドラマって、ゾンビものなんだけど実は人間ドラマこそ重要に描かれていて───
せいな:あ。それ言われた。あれは人間ドラマだ!って熱く。
めぐみ:そうなの。で、あのドラマこそこのマズローの法則通りのセオリーというか。ゾンビから逃れたら、まず食料と水確保→安全な寝床→仲間(恋愛・友情・親子愛)→リーダーや領土争い→コミュニティが皆平和に生きるための何か、みたいな順で話が展開してて、それがシーズンを追うごとに複雑化していくんだけど、マズローの法則を各キャラに当て込んでいくと彼らに今何が欠乏しているのかってのがわかってダブルで面白く観れちゃう。今2周目だから特にそういう見方をしてるのだけど。(笑)
せいな:そういうことなんだ〜。人間ドラマだって意味がわかった。
めぐみ:そうそう。で、同じように自分と向き合った時に「承認欲求」に苛まれてるぞって感じる時があったりして、自分には今何が欠乏してるのか気づいて満たしてあげて、「自己実現欲求」の方に昇華していく作業ができると、このSNS社会でもストレスフリーな生き方ができるのではないかと思ってみたりしてます。(笑)
せいな:適切な年齢の領域でそれぞれの欲求が低次から高次へ移ってけて、正しく認知できてればいいのかもね。20代前半の頃とか「社会的欲求・承認欲求」が強くてもいいと思うんだけど、30代でそれはみててイタい感じになるじゃないですか。
めぐみ:わかる。承認欲求に振り回されちゃってる大人はみてて辛いし、自分はそうならないようにしなくてはいけないと思う・・・
せいな:まだそこにいるの?って思われるような人にはなりたくないね。だから、自分の成し遂げたいことが承認欲求によるものなのか、自己実現欲求によるものなのかをしっかり理解できるようにならなきゃいけないね。
めぐみ:それこそ、アイドルから卒業して成功してる人に置き換えるとわかりやすいよね。だってアイドルって絶対スタートは承認欲求じゃないですか。スカウトだろうが、自薦だろうが。でもそこから俳優さんとか文化人とかなんでもいいんだけど、先に行く人たちって承認欲求から1つ上に上がった「自己実現欲求」という名の成長欲求が湧いてきて、そこに向かって努力できた人だと思うんだよね。
せいな:うんうん。
めぐみ:「自己実現欲求」の段階までいくと、自分のことに精一杯で周りがどうとか関係ない、承認欲求とか湧かせてらんない!って状況になる可能性もあるんだけど。(笑)
せいな:全部見えてきちゃうだろうしね。いろんなものの裏側や真理が。
めぐみ:そう。で、きっと自分より優れていると思える人が周りからいなくなると、自己実現欲求って生まれなくなってくるんだろうなって。で、更にその先に行くとなるとディカプリオの世界「自己超越欲求」になっていく、と。(笑)
◆ 偽善者ってなんだ?
せいな:最近私結構、寄附とかしてるんですよ。動物系だけど。めぐさんは会社向けに女性向けの社会貢献になるような事業やりたいって言ってたじゃないですか。それを周りに言ってみたんだけど、その時にふとこれを偽善だと思われたらどうしようって気になって。でも、本気で何かできるのでは?という思いがあるわけじゃん ───
めぐみ:うん。わかる。私も都知事選のことインスタにあげたら「そういうことをSNSにあげるなんてどういう教育受けてきたんですか?」みたいなお前が選挙語んな的な内容のDMが知らない人からきて、全部読まずに速攻消したけど(笑)、ああ〜そうやってみられちゃうこともあるんだなあって学びになったんですよね。
せいな:ぇえ!?そんな人いるんですか?!
めぐみ:そうみたい。(笑)
せいな:それって多分、みてる人の視点がそもそも違うんだろうね。
めぐみ:なのかな?ま、とにかく視点は人それぞれなのだなと改めて感じたのよね。
せいな:うん。寄附って金額が大きくなるとまた見える景色が違ったりするよね。昔の赤い羽募金とかそういうのではなくて、大人になって働いたお金で何千円単位とかで寄付するようになった時に初めて見える、感じるものがあるというか。それが偽善だとか、承認欲求だとか言われちゃうこともあるわけだよね。良かれと思って外に発信しただけでも。
めぐみ:でも寄付って、本来は承認欲求ではなくて「社会的欲求」か「安全の欲求」であるはずで。社会的欲求は「所属と愛の欲求」とも置き換えられるらしいのだけど、例えばせいなさんの動物保護の寄付に関しても、ワンちゃんと一緒に暮らす人たちの中から広がって、そこにせいなさんは所属している意識が強いから所属と愛の欲求に起因して寄付と拡散という行動に出たわけでしょ?
せいな:そうね、そうかもしれない。確かにそうだ。
めぐみ:だけど、そこで私はこの寄付にいくら入れましたとか、私ってすごいでしょう?みたいな何かを下心もって発信しちゃうと、社会的欲求から承認欲求に変化しちゃうんだろうね。
せいな:あ〜、そうだね。それは私言ってないな。
◆ 「Black Lives Matter」のおかげで学べたこと
めぐみ:それで思い出したけど「Black Lives Matter」あるじゃないですか。人種差別って、日本で生まれ育った自分的には旅先で少し嫌な思いした程度か、留学経験ある友人から話を聞いたりする程度で、命の危険を感じるほどの恐怖は味わったことないわけですよね。でも、今回の一件で、確かに自分の心が震える瞬間があって海外のニュース見たり、SNSで調べてみたりしたんだけど、やっぱり自分の英語力では100%理解することができなかったんですよ。で、海外経験のある友人に詳しく聞いて、ディスカッションして自分なりにできる限界まで理解して。その結果、人種差別という意識がなくならない限りこれから先世界がもっと近くなってきたら、子供たちの時代で何か起きるかもしれないよね、って気になって。アジア人、日本人だっていつ差別の対象にされるかわからないじゃんって思ったんですよ。他にもいろいろ考えたけど簡単に言うとそんな感じで。
せいな:うん。
めぐみ:で、自分の中で勇気出して、真っ黒な画面をインスタにあげたんだけど。それ一つを投稿するのにすごい勇気がいって。
せいな:私もそうでしたよ。意思表示がこんなに怖いかって思いましたよね。
めぐみ:そうそうそう。まだ日本のニュースでは取り上げられていないような動画とかを友人限定公開で拡散したりしてて。それも勇気がいったんだけど、それをみた友人たちから「改めて考えるきっかけになったよ、ありがとう」ってメッセージもらってその子も一緒になって発信してくれて、すごく安心して。でもこれはなんなんだろうって思って。承認欲求とはまるで違うし、日本人が理解できないくせに上げるな、と言ってる人もいるし。少しでも誰かのためになるならと思ってやったことだけど、どこかに自分で気づかぬエゴが紛れてないか不安になったんですよね。
せいな:わかるわかる。私もそうだったよ。
めぐみ:ですよね。でも、このマズローの法則を知って思ったのは、今回のBlack Lives Matterがもし、日本人にとっても自分たちごととして考えるきっかけになったこととして認識すると「安全の欲求」なんじゃないかなって。少なくとも私はそうだなって思って。
せいな:あ、そうだね。少しでも世界を健全な状態にってことでしょ。
めぐみ:そう。差別の意識に大きいも小さいもないと思うけど、日本人だって我々の父親母親以上の世代だと近隣諸国の方を差別的な呼び方したり、嫌悪感示す人もいる。私はそういうことする人が大っ嫌いなんだけど、でも確実にいる。憎しみは憎しみを生んで、結果的に誰かが悲しむようなことが起きる。今回のBLMとは社会を巻き込んだ規模は違えど、日本でも一緒なのだから他人事にはできないなって。これから先、海外の人が日本に移住してくることが増えれば同じようなことが起きるかもしれない。差別する側にもされる側にもなるべきではない、って。
せいな:うんうん。それは確かにね。
めぐみ:そう。だから何が言いたいかというと・・・自分が今やっている行動はマズローの法則でいうどこの段階でのものなのかっていうのをきちんと理解できると、自分の行動を人に説明できるようになる、言い換えれば自分の行動に責任を持てるようになるというか。BLMに関してもなんで発信したのか?と聞かれたとしても、「安全の欲求」によるものだから、今は恐れずに自分の言葉で答えられるなって思って。私の場合は、ね。社会のためにっていう「自己超越欲求」による人もいるのかもしれないけど、まだ私はそこまで行けてない。
せいな:それでいうと、今回のBLMのときも発信する人を叩く人、理解できないですよね。もしかしたら自分だってそういう目に合うかもしれないんだよ?って。
めぐみ:いわゆる”クソリプ”の類ですかね。(笑)
せいな:そう、クソリプ!って思って。でも明確に言い返すには心許ないよなと思った時に、このマズローの法則でいう「安全の欲求」だとわかると自信持って言えるよね。巡り巡って自分の身も守ることになるって。
めぐみ:意外とそこ突っ込んでくる人こそ、承認欲求かもね。(笑)
せいな:俺の方がわかってるんだ!とか、そうだそうだ!って一部の人から賛同を得たくてやってるとかね。そっちの方こそ、まさに承認欲求だね。(笑)
めぐみ:今ふと思ったけど、人種差別する側の人たち自身も「安全の欲求」なのかな。第二次世界大戦の時のヒトラーのユダヤ人差別って、宗教的要因が始まりのようだけど、紐解いていくと近代においては経済的に成功したユダヤ人に対しての嫉妬と恐怖感からきていて、自分たちの暮らし・経済を守りたくて差別意識がより広がったってのを聞いたことがある。
せいな:うーん、どうだろう。その場合も大いにあり得るね。どっかの欲求が必ず後ろにはあるよね。もしくは「安全の欲求」を免罪符にしているか。
めぐみ:そうか。免罪符にしたのはあり得るね。
せいな:自分たちの方が優れていると信じたくて ─── なんか、そういうのが根底にあってやってることなのだろうね。だからって、肌の色が違うだけでそんなことしてはダメだけどね。
めぐみ:こうやって改めて考えてみると、承認欲求をただ否定するのも違うんだなって思う。
せいな:全ての欲求は人間に必要なものなんだよね、きっと。
めぐみ:だけどまだ、自己超越欲求までは行けてないなあ。
せいな:でもさ、BLMの件とか、女性向けの社会的意義のある事業とかそういう方に最近目を向けるようになってるのだから、片足は突っ込んでるのかも。
めぐみ:そうだといいけど、まだ自己実現できてないからな。(笑)
せいな:だって、もちろん今までだって社会の歪みは正されるべきだって思ってたけど、最近はそれを少しだけ発信してみようって気になってるわけで、それは一種の自己超越欲求なんじゃないかな。
めぐみ:そうなのか。
◆ 1人が10m進むより、100人が1m進めば世界は変わる
せいな:そう。なんか最近知ったんだけど「1人が10m先に進むよりも、100人が1m先に進んだ方が世界が変わる」ってのがあって。
めぐみ:あ〜それはそうだね。
せいな:そう、だからたった1人だけ先に進んじゃっても何も変わらなくて、100人が賛同して一歩でも前に進まなければ意味がないと。だから私とかめぐさんみたいな一個人が親しい友人1人に伝えるだけでも、10円でも100円でも寄付するだけでも、ちょっとは世界が良くなってるのかもしれない。だから、私たちはちょっとは「自己超越欲求」にかかってるんじゃないかな。どうせ偽善だろうと目を向ける人もいるけど、怖いけど、そんなの気にしてちゃ世界は変わらないんだろうねっていう。
めぐみ:そうね。実際に偽善の人もいるんだろうけど、それはそれで社会のために役立っているのであれば結果オーライなのだろうしね。間違った発信がされていなければいいよね。
◆ 「©︎お金配りおじさん」とマズローの法則
せいな:杉良太郎さん?とかも震災で炊き出ししてたら売名行為だとか偽善だとかで叩かれてたんでしょ?確か。
めぐみ:ああ、そうなんだっけ。じゃあお前がやってみろよ、と言いたいね。そういうこと言う人に(笑)
せいな:本当だよね。
めぐみ:でも、そうなってくると、ZOZOの前澤さんはどうなるのかな?「©︎お金配りおじさん」(笑)
せいな:あれはもうわかんない。(笑)
めぐみ:私、エンターテインメントだと思ってみてるけど合ってるかな?(笑)
せいな:もう、前澤さんの場合、マズローの法則でいう”全部”の欲求だよね多分。(笑)
めぐみ:まさかの全部!(笑)
せいな:うん。もはや、お金配る行為すら生理的欲求なのかもしれない。パフォーマンスっぽさもありながら、めっちゃ純粋にお金配ってるという二面性を感じる。(笑)
めぐみ:解明できないね。
せいな:誰しもができることじゃないから、今後もやっていけばいいともう。(笑)
めぐみ:誰も損してないもんね。
せいな:そう言えば、前澤さんが誰かの悪口を言ったようなのってみたことないね?
めぐみ:あー、確かに。ハッピーボーイな感じあるよね。(笑)
せいな:そうそう。いつもお金配ってハッピーみたいな。
めぐみ:もう承認欲求は超えてて、偽善とかでもないのかもね。
せいな:なかなかできないことですよね。あの人のお金だし好きに配れっていうね。もしかしたら表に出てないだけで、実は本当に困ってる人たちを助けるような団体の方にはもっと多額の寄付をしてたりするのかもしれない。表に出てるのはああいう感じだけど。
めぐみ:だとしたら素晴らしいね。どんなヒーロー。(笑)
せいな:もし自分が同じだけお金あっても、パフォーマンスだったとしてもTwitterでお金配りますとは言えないもん。
めぐみ:言えない言えない。
せいな:やだもん、怖いから。なんて言われるかわかんないし。並大抵の精神力じゃない。
めぐみ:そだね。すごいと思う。鋼のメンタルだね。でも私は、尊敬もしないし、軽蔑もしないかな。ただただすごい・・・って感じ。。
せいな:本当それだね。勝手に情報回ってくるから知ってるけど、自ら取りにはいかない。(笑)
◆ 「自己実現欲求」よ、永遠に!
めぐみ:マズローの法則、ここまで話してきたけど、日本人だけ少し特殊でピラミッドの頂点にいるのは「安全の欲求」だとされているらしいよ。
せいな:確かに。そうかもね。大半は無難なところを選びがちかもね。
めぐみ:私とせいなさんは安全の欲求が低そう。(笑)
せいな:まあね。チャレンジしたからね。留学とか。
めぐみ:ですかね。でも、XYって会社を起こして思うのは、意図せず遠回りしてる人生だったけど、それこそが今の仕事に生かせるスキルにつながったかなあと。その年齢ごとに「自己実現欲求」みたいなのをしっかり持てて、チャレンジして失敗したり成功したことで積み上げられたものがあるなと。優秀な人たちに囲まれて、常に今のままじゃダメだと思えるようになった。まさに経験値と言えるのかもしれないけど。だからこれから先も、自分の欲求に正しく向き合って、理解して「自己実現欲求」を無くさない人でありたい。
せいな:そうですね。常に成長したいと思えることが大事。幾つになっても勉強って必要で、それが形を変えて自分の身に降りかかってきた時に身軽にチャレンジできる人でありたいですよね。チャレンジをあきらめて後で後悔するような人生だけは嫌だ。
めぐみ:やらぬ後悔より、やった後悔の方がマシってやつだね。
せいな:そう。30代前半は自己実現欲求をテーマに、XYも個人としてもキャリアを成長させていければいいですよね。
めぐみ:そうですね。まずは英会話かな。
せいな:あ、私も英会話習いたいって思ってた!
めぐみ:おお〜(笑)是非やりましょう!
(おわり)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
<次回は7月15日(水)更新予定>
【XYのふたりごとVol.13:<テーマ未定>】
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