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ゲームでわかる、我が子の仕事適正

ステイホームのGW中に、Overcooked2というSwitchのダウンロードゲームを購入した。

プレイヤーは4人まで同時プレイ可能で、皆が料理人となり、矢継ぎ早に入ってくる、オーダーに合わせて、素材を用意して、切って、焼いて、調理して、いかに早く、沢山のオーダーを受けていくかでクリアを目指す(★三つの取得)を目指すゲームである。

小学生の子供二人と主人の4人で、取り掛かってみるものの、料理の手順なども手探りで進めるため、なかなか難しい。

料理の素材を集め、切る、焼くだけではなく、焼きすぎると焦げて炎上、消化作業が必要になり、また中盤になると汚れた皿を洗う工程も追加される。

臨機応変に4人で、作業を分担して進めていくしかない。

何度か同じ面をチャレンジするうちに、料理工程のボトルネックが見えてくる。エビシュウマイで、タネを練る工程が時間がかかり、全体を圧迫する。

前の工程で、切る工程は少し余裕があるから、そちらから人を回そう、、など改善していくことで、ようやく★3つが取れる。

小学生の子供と言えども、全体をみて、汚れた皿が溜まっていると、素早く洗いに行ったり、出来た料理を運んだり、柔軟に対応できることもあれば、自分がやりたい作業を優先するあまり、全体を乱してボトルネック化することもある。

それらをうまく、ディレクションしながら、★三つを目指すのである。

タスクの優先順位をつけ、適材適所に配置して、業務の効率をあげて進行させる。「まるで仕事のようだ、、。」思わず、主人と私はそうこぼした。。。GW中など、余裕がないと出来ないゲームだ。

そして、子供らの仕事適正もおのずと見えてくる。。

言われる前に動ける子と、自由に動く子。どちらが良いということはないけど。子供の仕事適正が見えた気がした、、。

あぁ、、早く温泉旅行に行って、心と体を伸ばしたい、、。






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