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自己流怒らない育児って?


こんにちは🌱


突然ですが1歳前後の子供に対して毎日怒ることが多くて…と感じてる方はいませんか?


大人の内容を理解してはっきりと話せるまでの子供に対してどんな風に接していますか?

子供は発語がまだ難しい時期は、行動や声で感情を表します。
自宅保育されてる方は特に子供と一緒に過ごす時間が多いです。
その分、親の身体的なストレスはつきものです。
そんな時お子さんが何か触ってはいけないもの、触ってほしくないものに手を触れたらどうしますか?

もちろん頭ごなしに怒ったりせず冷静に対応できる時もあれば、イヤイヤ期真っ盛りで…等と日々の積み重ねからそうはいかない時もあると思います。


怒ること=悪いこと

ではなく、まずその怒る要因を無くすことそして怒る→言い方を変える事が
その怒るという行動を減らしたり除去する事ができるのではないでしょうか。

⚠もちろんいけないことはいけないと注意する必要はあります。


例えば、水が入ったコップを机の上に置いていた。
置いた本人は大丈夫だろうとなるべく手の届かないところに置いたとしても
子供の発達はあっという間。どんな方法でも興味があれば触れちゃうものです。

そこでコップをひっくり返してこぼしたらどう行動するでしょうか。

やってはいけないことを実際にやる事でダメだと学ぶことももちろんありますが、
どうして?と思った時には私達も人間なので自然と怒りの声を上げてしまう時もあります。

そこで思い出してほしいのが、怒らない育児です。

こうしたらこうなるかもしれない。だからコップを机の上には置いておかない。
ここに置いとけば届かないだろう。少しなら大丈夫だろう。
という事柄をなくしてみましょう。

仮に何気ない内に忘れてそのままにしていたとして、子供がコップの水をひっくり返しても
ここに置いていた自分がいけなかった。とワンクッション置くことで子供に対してどのように声をかけないといけないのが変わってきます。
(あくまでも1.2歳前後の乳幼児に対してです)


特に2歳前後の子供は好奇心旺盛な時期でいろんなことをしたがります。
親の目を引きたくて、反応が楽しくてわざとすることもあります。

そんな時の親の行動一つで日々の育児ストレスが少しでも減ると思いませんか?

入っちゃいけない、触ってはいけない
開けないでというような事を簡単に出来る環境になってませんか?

そこで上手く注意したり回避できればもちろんそれが一番です!
ついつい、だめ!!と先走ってしまうという方にはこの方法を思い出してみてください。



先日いちご狩りに行ってきました🍓



話が逸れますが、

成長と発達の違いって知ってますか?


成長とは身長や体重が増加し、身体的に外観や構造が変化することを指します。
発達とは精神、運動、生理機能が成熟していくことを指します。

成長と発達、それぞれ両者を合わせて発育と呼ばれます。

子供の発育には、遺伝や自然環境、社会的要因などが影響を与えるとされています。

そして発達には食生活も深く関係しています。

次回は発達と食生活について少しお話したいと思います。


話が逸れてしまいましたが、怒らない育児はその事柄によって適応されるかどうかが変わるので1個人の意見ではありますが、
"怒ってしまった。手を出してしまって叱ってください。"というような事をよく目にするので、
そういう自分が育児に対してストレスになってしまったり、心に余裕がなくなったときこそ

ふっと深呼吸して

『ここに置いていたお母さんがいけなかったね、でも〇〇だから〇〇しちゃだめなんだよ』
と更に理由づけして子供に伝えれたらいいなと思います。


文章だけでは綺麗事に過ぎませんが、こういう考え方もあると思うと私は救われます。
怒ってしまった時、事後であったとしても
そうか…と反省することもありますし、一言言いそうになる前に、自分がこうしてたからその行動を招いてしまったなとワンクッション置けるように少しずつなってきました。

どうか自分を責めないでください。
その後の行動が一番大切です。
そして気づけたことが一番なんです。
人間だから仕方ないんです!


どなたかの心に止まれば嬉しいです。


🌱

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