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心理士と娘とPMS。

10年ほど前まで
心理士仲間と話をしていても
「PMSとかほとんど気にならないんよね」
なんて話していたのに、
いつからか生理前のイライラに翻弄されるようになっていました。

学生時代に異様に気分が落ち込む時期があったのも、
今思うとPMSの症状だったのかもしれません。

タイに来てすぐにPMS期に入り、
翻弄されたときの記事がこちら↓

次女の産後、生理が復活してからはずっと低容量ピルを服用しながら
なんとかPMSと付き合っております。

そして低用量ピルは毎日基本的に同じ時間に服用しなくてはいけないので、
スマホのアラームをかけて忘れないようにしています。
そのため娘たちも私が薬を飲んでいることを知っているので
「お母さん、薬の時間だよ」
と教えてくれます。
ありがたい。

そんなある日、
ふと思い立ったように6歳長女に聞かれました。

「お母さん、なんのお薬飲んでるの?」

ふむ。
そうだよね、特に病気だとも言ってないし気になるよね。
どうやって伝えようか少し迷って、
でもそのまんま伝えることにしました。

「お母さんさ、生理の少し前になるとイライラしやすくなるから、
   このお薬でそのイライラを少し抑えてるんだよ」

すぐさま
「あれでマシなの!?飲まなかったらもっと酷いの!?」
という返事が返ってきました。

うん。
ごめん。
ピル飲んでてもイライラしてるもんね。
アレでもマシなんだよ。
ピル飲んでなかったらとんでもないことになってるんだよ、きっと。

イライラをぶつけてしまっている自覚もあるので、
とっても反省したやりとりでした。

ほんともう、イライラってなんとかならないんですかね。
なんとかしようとするより、
うまい付き合い方を探せば良いんですよね。
わかってはいるんです。
わかっては…。

という、自戒を込めた投稿でした。

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