聖剣伝説3リメイク
今回は聖剣伝説3リメイクについてレビューしようと思います。
最近ファイナルファンタジー7リメイクを筆頭にゲームのリメイクが話題になっていますよね。
その中で私が今回購入したのはFF7ではなく聖剣伝説3です。
元はスーパーファミコンのゲームでした。聖剣伝説2のリメイクは数年前に発売されていました。
15年以上は待ち続けてきたリメイクだったので、もう一生リメイクは無いのかなと諦めていたのですが念願がかないました。
少し聖剣伝説3について私の思い出を語ります。
幼少時代スーパーファミコンでよくゲームをしていました。
私は兄と二人兄弟なので二人でゲームをすることが多かったんですよ。
ほとんどは対戦ゲームをして毎日ぼろ負けしていました。マジで何のゲームをしても95%位は負けてましたね。
その中で二人で協力するゲームがいくつかあったんですがその中で一番やり込んだのが聖剣伝説3でした。
普段はぼろぼろに負かされている兄が味方ってだけで当時はすごく嬉しかったし、本当に二人で冒険しているような気分だったんですよ。
そんな思い出があるゲームのリメイクということで期待はしていましたが、反面ちょっと怖くもあったんですよね。
ゲームのリメイクではよくあることなんですが原作のゲームの良さがなくなって完全に別のゲームになっていたり、登場人物の声が予想していたのと全然違うとか、ストーリーが省略されてたりと良くない面も多いんですよね。
その怖さもあったし私の思い出のゲームということでハードルもかなり上がっていました。
そして実際に買ってやってみると、、、
めちゃくちゃ良かった。
まずオープニングでメインテーマが流れるんですが、そこですでに持っていかれましたね。
あの時の楽しかった思い出や、友達と遊んだこと、ゲームをしすぎて母に怒られたこと、なによりいつも遊んでくれた兄のことを思い出して少し泣きそうになりました。
しかも音楽が原作仕様か今回のリメイク版アレンジか選べるんですよね。この仕様がかなり良かった。
そんな感動に浸りながらキャラクターセレクト画面にいきます。
このゲームは6人のキャラクターから主人公を選び、そしてあと二人の仲間を選べるんです。
このキャラクター達の声がすごく合ってる。私が子供のころに想像していた声がまんまでした。よくこんなドンピシャでキャスティングしたなってぐらいのはまり具合でした。
そして進めていくと音楽、アイテムを使う効果音、敵キャラのデザイン、フィールドマップの一つ一つの要素がすごく懐かしくて、システムのリメイクならではのアレンジもかなり良かったと思います。
色々と語りましたが今回リメイクをしてくれたスクエアエニックスにはすごく感謝しています。
子供の頃が良く思えるのはおっさんになった証拠でもあり、逆に大人の特権でもあると思います。それが今の子供には受けないのかもしれませんが、大人としてそういう懐かしさは素直に感動してお金を払っていきたいと思います。
以上今回の記事でした。
ゲームもたまにするので良いものがあればレビューしていきたいと思います。
それでは。