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〈風水体験記の目次はこちら〉

こんにちは。常見多聞です。

昔、あるインチキ占い師が、メディアで口癖のように「お墓参りをしなさい」ともっともらしいことを言っていたから、それと同じような感覚で捉えられては困る。

そう思いつつ、この記事を書きます。

お墓の風水は、ある意味住まいの風水よりも強い影響を持ちます。



風水は3種類ある


風水には大きく分けて3種類あります。

  • 地理風水(大地形をみる)

  • 陰宅風水(お墓をみる)

  • 陽宅風水(住宅・オフィス等をみる)

です。

元々風水は家を見るものではなく、大地形やお墓をみものでした。

その技法や考え方を家やオフィスの中に持ち込んで扱うのが陽宅風水、つまり一般に思われている風水です。

風水というと、すぐに図面に方位線を引いて、この方位がどうだとかいうイメージがありますが

地理風水も陰宅風水も内部のレイアウトといった部屋割りはありませんので、周囲環境を見ることになります。

こういう知識や技法は、日本の誤解された風水には存在しません。

また墓相というものがありますが、
これも技法の次元が違いますので、
陰宅風水とは無関係です。


お墓の風水が重要な理由1:お墓は◯◯家の家


お墓の風水がなぜ大切なのかというと、
1つはお墓は◯◯家の家だということで、
代々同じ家系の人が次々と引越して来る事になる家であり、

◯◯家の家の風水が悪ければ、◯◯家に災いが起きるという事です。

ある本場の風水師が、昔は土葬だったので、その人をそのまま埋葬するという形で残り、その遺伝子を継いでいる子孫に影響はするが
現代は火葬が主流なので、骨だけになってしまうし、もうお墓の風水は子孫に影響はない、と言っていました。

しかし、その風水師は年を経て様々な鑑定経験を積み、あれは間違いだった。
実例を検証すると火葬でも子孫に影響はする、考えたら火葬でも遺伝子は残るからなのかな、と訂正をしていました。


お墓の風水が重要な理由2:不思議な実験


なぜ、先祖の人が眠っているお墓が子孫に影響するのか?

これをある国で科学的な実験をした記録があります。

私はその資料も持っていますが、
セミナーのみで公開しているため、
このでは、その内容は詳しくは書けません。

ただ、その実験では、
距離が離れていようとも、ある人の身体に異常をきたすようなことをすると
その人の子孫に微弱な影響が起きていることを実証しておりました。

これをお墓の風水に応用すると、
お墓に何かの気の影響があるとすれば
その子孫にもその影響がリンクし
悪い場合は蝕まれていく、ということを示しています。

もちろん、その逆もあるわけです。


お墓がダメージを受けると◯◯にダメージがくる


先ほども書きましたが
お墓は◯◯家の家ですので、
その家がダメージを受けるということは、
その家系の存続にダメージがきます。

具体的には、
長男や後継ぎとなる人に影響がきやすいです。

なかなか男の子が生まれなかったり
長男が病弱や早死にしたり
後継ぎの人の苦労が絶えない
などは、お墓の影響を疑います。

代々、婿養子をもらっている家系もの類ではないかという目で見ます。


風水鑑定をしていると、このようなタイプの家系の方によく出会います。


埋葬する日時を選ぶ中国伝統風水


中国伝統風水の歴史の書物では、埋葬する日を選び、この時に埋葬した家は子孫で◯◯に恵まれた、という記載がされているものがあり、現代でも陰宅日課といって、お墓の埋葬する日時を選ぶ手法が存在します。

この手法はこれは、ある占術と風水を重ねて行う手法で、複数の手法が存在します。


お墓の風水体験記


重い話もありますので、真髄めいたことは書けませんが

ある方の風水鑑定に訪問すると、代々婿養子をもらっている家系の方でした。

その方もお墓の影響は承知しており、
お墓に訪問をしました。

お墓の風水を見る時は、色々と見るポイントがありますが
必ず羅盤を使い、細かく細かく角度を測ります。

測定しているイメージ
三元三合羅盤

測るポイントは複数あり、お墓の向きや周囲との配置角度、その他です。

他にも地下からの影響なども見て、問題点を改善していくわけですが、

このお墓については、近くに大木が立っており、この影響がありました。

お墓については、すぐに出来ることと出来ないことがあるので、時期待ちとなることもあります。

別のある家の長男の人は、大病にかかられてしまい、色々なトラブルや治療に支障をきたす出来事が連続し、これはおかしいとお墓をみると、中が大変荒れていたことがありました。

この時は、すぐに対処をして、完了するとずっと災いが去っていきました。


ある方については、埋葬する日時を選択して実施し、子孫の方の資産が増えるようなことがあった例もあります。

まだ他にもありますが、書きにくいのでこの辺にしておきます。


では、また🫡


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風水コンサルティング見聞堂
風水大学

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