【風水体験記#74】何かにはまってしまう風水
こんにちは。常見多聞です。
少し妙なタイトルですが、これは体験記、すべて実話に基づいています。
この「はまってしまう」という言葉ですが、今回は否定的な解釈のものになります。
それでは、どんなものか書いていきます。
色々な「はまってしまう」
「はまってしまう」にも色々とあると思います。
共通しているのは「それ以外に見えなくなり、視野が狭くなる」
はたから見たら、バカみたいなことですが
本人としては真面目だったり、仕方なかったりします。
そういう時期が、風水の作用によって突然訪れることがあったりします。
そんなことが風水と関係あるのか？と思うかもしれませんが
本場の書籍をみると、その理論と実例が記されており
私もそれにもとづいて鑑定を進めると、いつもの実例にであったわけです。
今回はその一部の
・宗教にはまってしまう
・悪縁にはまってしまう
・スピリチュアルにはまってしまう
の3つの実例を、風水の体験記として書いていきます。
宗教にはまってしまう
ある女性ですが、普通に暮らしていた中、
突然、ある宗教にはまってしまうということが起きました。
宗教は本来は信仰するものであり、「はまる」とは区別してお考え下さい。
（あたりまえですが）
宗教に関するグッズが所狭しと、部屋のあちこちにあって、結界なのか散らかっているのか、、、混沌としていました。
さて、この女性が寝ている位置は、風水のある気が集中していました。
集中というのは、同じような作用の気が複数の角度から重なっていたわけです。
その気のタイプに「とりつかれる」というものもあり
それがある年に強くなる、と出ていました。
私が鑑定をしたのは、その後のことです。
別のテーマで依頼をいただいたのですが、どうもその人と話していると
妙だなぁ～変だなぁ～という違和感があり、
だんだん、そういうことかとわかってきたのです。
どっちみち、寝ている位置は大凶でしたので、
移動して改善していただいたら、すっとその宗教からも離れていったそうです。
悪縁にはまってしまう
これもある女性の家を鑑定したときの話です。
いまは一人暮らしだけれども、以前は男性と一緒に住んでいた時期があった
と話を伺いました。
そう聞くと普通は、付き合っていたんだな、と思うわけですが
この女性は違いました。
特に付き合ってもいない人と一時期同棲をしていた、というのです。
ちょっと意味がわからないので、よくよく話を聞くと
相手の男性が失業して、家賃も払えなくなり、そんなときにいつの間にか住みついていた、ということだったそうで、、、
その男性もお金がなかなか溜まらないことから、すぐには家を出ていってくれず、ケンカをして気まずくなっても、一緒に住むしかないという、どうしようもない期間があったそうです。
なかなか関係を切ることが出来ない、悪縁というやつです。
私が鑑定をしたときは、男性が家を出たあとでしたので
もう別のテーマで鑑定してアドバイスをしていたわけですが
この家の玄関がそういうものを引き寄せやすい配置となっていて
それが時の運を表す時期と重なると、一気に強くなって変なことにはまっていたことがわかりました。
はまってしまう以外にも誘発しやすいこともあるので
将来また時期と重なっても悪くならないように処置をお伝えしておきました。
いまのところ大丈夫みたいです。
スピリチュアルにはまってしまう
これはある男性の話ですが、
ある家に風水鑑定に訪問し、あーこれはもしかしたら、と思ったら
やっぱりはまっていました。
というのは、上記に出てきた、2つのパターンの風水が同時に存在する家だったのです。
スピリチュアルは、
きちんとしたスピリチュアルと
一般大衆がはまるなんちゃってスピリチュアルの
２つがあると私は思っています。
前者は高尚で、後者はただの癒しと依存だったりします。
大抵のスピリチュアルを語る人は、前者ぶった後者ですね。
占いの業界と同じで偽物だらけです。
はまる、というのはもちろん後者の方です。
変な道具とか、飾りとか、パワーストーンとか
色々と部屋に置いてあって、はっきりいって場の気が悪すぎて
早く帰りたいと思ったくらいですが（笑）
１つ１つ説明をして、本物と偽物の区別をつけていただきたかったのですが結局はしばらくはそのまま変わりませんでした。
あそこまではまってしまって、本人が変わる気にならないと、
そこを改善する風水の処置を行うはずもなく、単なるスピリチュアルの延長と誤解されたまま
時間だけが経過しています。
時期が重なってそうなったのが原因であれば
時期が過ぎて原因が解除されれば元に戻ります。
しかし今回は時期ではなく、ずっとそういう状態の家だったので
なかなかこれは手の打ちようが難しく、
そのままはまっていることは変わりません
他の点では風水の効果を感じていただき、ご本人としては満足されているので、
これはこれで、という感じです。。。
では、また🫡
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