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【風水体験記#62】嫁姑問題を加速化させる風水

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こんにちは。常見多聞です。

嫁姑問題は、、、
代々全国各地で起きておりますので、、、
全てが風水が問題で、
ということはないでしょうけど、、、

それを加速化させたり、誘発するような風水はあるわけです。

今回はその体験談の1つを書いてみます。


二世帯住宅に向けて


とあるご夫婦から風水鑑定の依頼があり
訪問しました。

今住んでいるのは、旦那さんの実家。

ご夫婦とお子さんに加えて、旦那さんのお母様も一緒に住んでおられる。

この実家を二世帯住宅へと一部改築をする、ということでした。


増えつつある二世帯住宅


全体的な実データを見ているわけでないのですが、私個人の実体験だけで話ますと

二世帯住宅に関する風水鑑定は、昔に比べて増えてきました。

キーワードとして、両親の介護のいうものが、私の風水鑑定でも、昔より増えています。

そういう人達が増えてきているのかなぁ〜と思ったりしていますが、実際はどうなんでしょうか?

少なくとも、私が手がける風水鑑定の中では、昔よりも増えています。


きっかけは嫁姑問題


このご夫婦が自宅を二世帯住宅に改築する理由は、嫁姑問題がきっかけだったそうです。

元々は旦那さんの実家で、普通に一緒に暮らしていたのだけれども、お母様と奥様が合わずにご苦労されているそうです。

そこで、1階をお母様、2階をご夫婦のスペースと分けて使うようにし、他も手を入れて、嫁姑さん達が顔を合わせにくくするようにするそうです。

そのためのレイアウトが風水としてどうなのか気になり、この際詳しく見てもらおうということだったそうです。


現在のレイアウトも見てみる


いまはこんな感じです、と改築前の今の状態の図面を見せてもらうと、

なかなか特徴的なものが出てきました。

女性が強い、女性同士で揉める。

そんな要素がいくつもあって、
特に玄関にはその情報がいくつも重なっていた


玄関の扉は横にスライドさせて開く、昔の日本家屋にあるタイプだったのですが、
私は玄関の扉をガラガラガラと開閉して出入りするたびに、嫁姑問題が増大するような気の雰囲気を感じてしまった。


玄関の方位も向きも位置も一切変えずに吉凶を変化させる


ということで、
このまま普通に改築を行ったとしても、
玄関の凶は変わらず、
嫁姑問題を加速化させる玄関も変わらず、
になってしまうということがわかりました。

玄関の方位や向きや位置は変えられないということで、このままだと、同じことを繰り返すのは目に見えているので、一つ策を講じることにしました。

中国伝統風水では、家の築年月と向きの情報が重大な基本情報です。

そして、改築の場合、築年月は最初のままとなるケースと、築年月が改まるケースがあります。

この分かれ道の条件をコントロールして、築年月を改めしまえば、向きは同じでも玄関にくる星の情報が変化して、凶が吉に化けるわけです。

そううまくいかない時もありますが
今回の家ではバッチリでした。


改築後の嫁姑問題


そんな感じで改築が進み、完成後にしばらくして訪問させていただきました。

おそるおそる嫁姑問題のその後を伺いましたが、
ほとんどなくなったのだそうです。

でもこれは、風水に関係なく、
元々それを解決するために2人が顔を合わせにくくするレイアウトのこともあるので、風水がどこまで効果があったのかは検証出来ませんけど、

ただ、玄関が以前よりも明らかに吉方位となっているので、その良い面(財運)を改築前にお伝えしていたので、その点の効果は本当に感じているらしく、

旦那さんのお仕事が以前より上向きとなり、タイミング的に改築のことが関係していそうだと玄関の効果を感じてくださっているそうです。

それならばと、その勢いを増大させるお話をして、めでたくこの嫁姑改築風水の鑑定を終えたのでした。


では、また🫡


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