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素走りは悪か。


僕の答えはノー。

もちろんその素走りの強度は考えなくてはいけない。

確かに、
サッカーの練習でサッカーに必要な強度を作り上げれればいい。

でも、素走りの良い部分も考えるべき。

素走りは、
もちろん走力もそうだけど、チームのまとまりや、メンタル的な部分
を強くできると感じる。
特にチームのまとまりを作るのに、いい練習になる。
選手同士が文句を言いながら、チームメート同士でコミュニケーションが取れる。「きつい!」でもなんでも、それこそ、「あと1周だぞ!!!」ときつい状況を仲間で乗り越えていく環境を作れる。

もちろんチームが何年も同じ選手でやってればそういう状況を作る必要もないけど。

例えば、チームにシーズン途中で就任して戦えない。早急に結果を出したい場合は有効。

それでも、
必ず強度は考えないといけない。
きついけど、怪我しない強度。

きつい練習をすれば、もちろん選手自身も練習後のケアをやるようにもなる。

要するに、
素走りや高強度の練習は

強制的に色んな事をさせれるもの。

と僕は考える。

では。

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