事例に触れまくることの大切さ。セールスを受けるとセールス力が上がる話
どうも、ふっさんです。
僕はインプットの大切さを繰り返し伝えていて、知識量でビジネスが成功するかどうか決まると思ってます。
たとえば、影響力の武器という本があって、ここではセールスのときに役立つ心理テクニックが満遍なく散りばめられてます。
ネットビジネスで成果出してる人と話すと、大抵の場合は影響力の武器の内容を押さえてます。本自体を読んでいなくても知識としては持ってる。
それを使ってマーケティングを組み立てるので、ちょっぴりうまくいきやすくなる。
あと、商品を売るときの順序も、影響力の武器を読んでいるとやりやすくなります。
たとえば「一貫性の法則」というものがあって、人は一度宣言したことをひっくり返したくない、という本能がある。
だから、たとえばLINE@のシナリオで、先に「この教材に興味がありますか?」と聞いて、「はい」か「いいえ」で答えてもらい、「はい」と答えた人にオファーすると成約率が高くなる、
という戦術を組み立てることができます。
ひとつの心理学でもこのように応用することができて、研究された人間心理に即してるので売れやすくなるってことです。
それに対して、まったくインプットしてない場合はそれを知らずにマーケティングを組み立てるので、必然的に不利になります。
だから、勉強したほうがいいよって僕は何度も伝えてます。知識があればあるほど稼ぎやすくなるので、勉強は歯磨きと同じレベルで習慣化しています。
経験則でも本当にそう思う。
お世話になってるベンチャーキャピタリストの事務所に行くと、本棚にびっしりと本が詰まってました。そしてその本の内容を正確に理解しています。
日本から時価総額1000億の企業を作った人なのですが、やはりその成功は膨大な知識量に支えられていたわけですね。
そして、ビジネスではもっと「事例に触れまくること」が大切だと思ってます。
ようするに、売れた事例、売れなかった事例、大成功した会社の事例、倒産した会社の事例…ウェブマーケでいうなら、サイトの事例。SNSなら伸びたアカウントや失速したアカウント。Youtubeのチャンネル、失速したチャンネル。メルマガやセールスの事例。LINE@のアカウントなど諸々。
とにかくありとあらゆる事例に触れて、分析することが大切です。
分析しまくっていくと、いざ「よし、これをやろう!」と決意したときに事例を頭のなかから引っ張り出して比較することができます。
先日、Amazonの社員さんと話をしたのですが、某ダイエットジャンルのD2Cが飛ぶように売れていて、そのリストをどう活用するかに迷っていました。
そのときに、リストマーケとして「集客×教育×販売」の話をしても、相手は「まあそれくらいなら知ってる」となります。
でも、そのときに
「あ、それでいうと◯◯の事例があって、◯リストに対してメルマガで販売したら売上◯万だったんですよね」
という風に事例を話せると、相手も強い興味を持ってくれるようになります。
シンプルに、儲かる事例を集めるのが大切ってことです。
それは自分がやったことじゃなくても集めてストックしておくと、より話せる幅が広がっていきます。稼ぐ系の情報発信をしてる人はその事例も話せますしね。
事例を集める上でおすすめなのは、セールスを受けてみることです。
資料請求でも、SNS上で声をかけられても、あるいはLINE@やメルマガに登録するでもいいですが、とにかく企業からセールスを仕掛けられてみてください。
僕は先日、不動産の営業を受けたのですが、かなり勉強になることが多かったです。あーこうやって不動産を売るのね、という事例にもなる。
そうなると、もっとこうしたらいいなとか、あーここはよくないなとか、そういうのも見えてきます。
見えてきたら、自分がセールスするときにも活かせるので、自分のトーク力も上がっていくんですね。
商品が売れない売れない〜と悩んでいる人は、セールスの事例に触れてみてください。
この事例に触れたぶんだけ、セールスの手段が増えていくわけなので、シンプルにビジネスがうまくいくようになります。
とにかく事例に触れることです。
僕も最近になってようやく「事例の大切さ」が確信に入ってきたので、noteにも書きました。これから触れまくっていきます。
ちなみに先に言っておくと、僕のメルマガに登録すると、時間かかりますが9パターンのセールスを見ることができます。
1つのメルマガのなかで商品を9個販売しているので、ぜひセールスを受けてみてください。
事例の研究だと思って、ぜひ。