情報発信したいけど情報発信する中身がないときの対処法

どうも、ふっさんです。

これあるあるな悩みですが、

情報発信ビジネスを始めよう！

と思っても「そもそもなんのコンテンツを作ればいいかわからない」「自分には発信できる価値のある経験がない」という人、いると思います。

この解決法ですが、結論から言うと

・勉強&実践しながら発信する

が正解です。

それも、いきなり稼ぐ系じゃなくて大丈夫です。

そもそも、大前提、完璧な人生を送っている人は存在しません。

もしあなたが太っていて不健康なのであれば、痩せるまでの過程を勉強&実践しながら発信すれば、その過程で購入した商品をアフィリエイトするなり、自分のやり方をすべてコーチングするなどしてマネタイズできます。

僕は、情報発信ビジネスが稼げる！と知ったものの、なにを発信すればいいかわからなかったので、自分のコンプレックスを軸にしました。

当時のコンプレックスは「頭が悪い」でしたね。

国立大学に行ったものの、みんなは一流大学の滑り止めでその大学に通っているので、頭のできがそもそも違いました。

ゆえに、本をたくさん読んでいる友達の知識・思考レベルにどうしても敵わず、いつも論破されたり教えてもらう立場で歯がゆかったのです。

だから「頭がよくなりたい」→「そのためにはなにをすれば良い？」→「本をたくさん読めばいい」という発想になり、

最終的には「速読」というスキルを販売することになりました。

速読は眉唾ものに思われがちですが、一度だけ東大生が主催する「2日で100冊を読む速読合宿」というものに参加して、無事に読破。

糖分枯渇といって、脳内の糖分が不足して倒れそうになるわけです。

それでようやく100冊クリアしたのですが、これなら有料で販売できるだろうということで販売したのが始まりです。

そのときも、学んだことをすぐにアメブロで発信する、の繰り返しでアクセスが徐々に増え、教材にして販売したら売れるようになりました。

だから、もし「情報発信しようにも発信する中身がない！」という人は、「自分の一番治したいコンプレックス」を選んで、

それがもしお金なら、投資を勉強するなり、転売を学ぶなりして、過程をブログに書いていけばいいと思います。

少し厳しいことを言うと、「僕にはまだ実績も、発信する中身もない、、」という人は、すっげーそもそもの話、"これまでの過去の自分が何もがんばってこなかったこと"が原因です。

その時点で周回遅れなのです。

かくいう僕も、遊んでるばかりで人に誇れるようなスキルは何もなかったので、後天的に追いつけるように勉強しまくってきました。

ちなみに、アウトプットをベースとして勉強する人は、学習スピードがめちゃくちゃ早いです。

ラーニングピラミッドというものがあって、「人に教えながら学ぶ」ことが、最も学習効率が高いのです。

ブログやSNSを通して学んだことを発信するのは、いきなり「他の人に教える」をやれるってことです。

そしてその情報を求めている人は多い。

これもあって、僕は速読の情報発信をしたあと、稼ぐ系のジャンルに挑戦しました。稼ぐこと極めるには、情報発信をしながら勉強することが一番です。

メルマガを始めたのも、メルマガを極めればリストマーケティングがマスターできると考えたからです。

どうせながら教えながら学んでしまえ！ということで、実践したことをメルマガにコツコツ書いていたらいつのまにか読者数が3万人を越えていました。

ぜひそのスタンスで情報発信に挑んでもらえればと思います。いまとてつもない実績者に見える人も、最初はショボい実績しか持っていなかったんですよ。