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不食者は食べる楽しみはもうないの?

こんにちは!
お気楽不食者CHIKOTOです♪
(不食240日目)

不食を始めて8ヶ月が経ちました~!


ご質問を頂きました。

Q・質問です。
とても少食に憧れますが、食べることが大好きな私にはやっぱり不食は無理かなと?CHIKOTOさんのは食べる楽しみは無いということですか?

読者さんから

コレは深~いご質問だと思います。
一言では答えきれない (^^;)

Q・食べる楽しみはないと言うことですか?

A・答えは  Yes & No
食べ物に対して興味が無い事も無く
嫌悪しているのではなく、中庸(中立)の状態である。
手に取ることも、取らないことも選択出来る状態です。

今の私は、《手に取らない選択をしている》という状態です。
それは私にとって不食(少食)が
《食べる楽しみ》より良い事(メリット)が勝っているからです。

私は不食(少食)になるには
3つの条件が揃う必要があると思っています。

第1条件【不食(少食)の方がメリットがあるか?】


まず前提として
人は自分の利益でしか行動しないと言うこと。
※詳しくはコチラを

【私は自分を犠牲にしてまで○○してる!】
【私は自分の利益、度外視で○○してあげてる!】
↑↑このように
「利益なんて無くても私は自己犠牲をしてやっている!」と思ってる人がいるかもしれませんが
残念ながら人は
全て自分の利益になる事でしか行動しないのです(唖然)

だから《不食や少食》を選ぶ場合
その人にとって食べる事より
利益があるか?どうかで決まると思います。

食べることより
不食(少食)の方が利益があれば不食(少食)になるし

食べることの方が、自分にとって利益があるなら
不食(少食)を選択する必要ないし不食(少食)にはなれない。

それが人間として当たり前で
努力や根性や気合いでどうこう出来る問題ではないのです。(残念ながら…)

不食(少食)でのあなたのメリットはなんですか?

私の場合
最初は「あっ不食になろう!」と閃いて簡単お気楽に始めましたが
自分にとって利益が食べる行動より上回ったから
8ヶ月間、続いているのだと思います。
※特別な根性があるのでも、凄い超人なわけでもないのですw

不食をする利益(メリット)は何?(私の場合)

不食を続けることで
①コンプレックスだった肥満体型が痩せてとても嬉しい。
②腎臓病による不快な症状が全て改善した。
(浮腫み・だるさ・慢性疲労・膀胱炎・腎盂腎炎etc…)
③精神的な安定を得られた。
(恐れや不安、恐怖、劣等感や怒りが消えた)
④毎日満たされた気持ちになった。
(愛と幸福感、感謝を常に感じる)
※不食後の劇的変化はコチラ

私の場合、不食によるメリットが食べる事よりずっと大きい!

第2条件【満たされているか?】

自分自身(心)が満たされていないと
満たされない部分(欠乏感)を、何かで埋めようとします。
例えば
食欲・買い物欲・性欲・ギャンブル・お酒・承認欲求….etc

少食にしたくても
どうしても食べてしまう!と言う人は
満たされない部分を《食の欲》で満たしている。

今の自分に満足して
「もう既に全て持っている。ここに全てある」と思えたとき
欲が消え、不食(少食)になれるのではないかと思っています。
※私も何度も枯渇感に襲われましたw。

私の場合

ちょうど不食を始める頃
ひと通り、自分がしたかったことは全てやり尽くした!と言う気持ちになった頃でした。
※不食に至った経緯はコチラ
いろいろ経験をして、いろいろ所有してみて(w)
【幸せとは物質ではない!】と気づきました。

いくら物質を所有しても満たされないと分かった。

欲には限りはありません。
今の自分の現状を「まだ足りてない」…と思うか?
(もっとお金…もっと良い車…もっと食べたい….)

「もう既に生きる為のものは全てある!」
満たされた私は大丈夫!と思えたら
自然と(食)欲も暴走しなくなります。

③第3条件 気持ちいいか悪いか?!

●不食(少食)に憧れる!
●健康のためには良いことだからやりたい!
●痩せて綺麗になりたい!!

様々な理由で不食(少食)になりたい!と思いますよね。

でもそのために必死に努力して
根性で食欲を我慢して…
↑これは絶対に続きません。(涙)

上記の2つの条件
①《不食(少食)の方が自分にとってメリットがある》場合。
②《もう自分は既に満たされている》と感じた場合。

↑この2つの条件を満たして
なおかつエゴの自分(思い込みや、すり込まされた常識から)ではなく
本当の自分が不食(少食)になりたいと願っているか?

本当の自分の願いであれば
不食(少食)は我慢が要らずとても気持ちがいい。
ワクワクしてて
誰が止めようがやってしまう。

別に不食や少食になる必要は全くありません。
タイミングが合えば(必要ならば)自然とそうなっていくと私は思います。

こうあらねば!
食べてはダメ!と言う思い込みがあると
食べてしまった後
反省・後悔・懺悔・自己否定気持ちになり
自分の中にまた欠乏感が生まれ
何かの欲でその穴を満たそうとしてしまいます。

不食(少食)は続けてもやめてもいい


8ヶ月 不食中の私も
明日、また食べ始めるかもしれません。
その方がメリットに感じたなら(笑)

青汁一杯の森美智代さんのように20年続くかもしれません。

決まりはないし全て自由。
自分が本当にやりたいことは
我慢や忍耐、根性は要らない。

本当の自分がどうしたいのか?!
そして誰もが
自分の生きたいように生きる権利を持っている。
…..と思います。

【少食は愛と慈悲の行動】
      by 甲田光雄 先生
愛と平和の世界を願って
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