『殺人鬼と一緒にいられるか！俺は部屋に戻る！ ～十殺館の殺人～』
伏見のヒナタはんです。
8月18日に新作フリーゲーム
『殺人鬼と一緒にいられるか！俺は部屋に戻る！ ～十殺館の殺人～』
を公開しました。
ジャンルはミステリーノベル。
『短編ミステリー 闇の館の殺人』、『えっ！俺以外みんな犯人！？ ～半人館の殺人～』に続く“安房吉水の館”シリーズ三作目です。
※シリーズと謳ってますが、“建築家 安房吉水の建てた館” という舞台設定が共通しているのみで、とくに話は繋がってません。
■ストーリー
謎の招待者によって、建築家 “安房吉水” の建てた孤島の館『十殺館』に集められた人々。主人公 “独利目（ひとりめ）” もその中の一人。
まもなく孤島を嵐が襲い、宿泊客は島に閉じ込められてしまう。そんな中、見つかったのは謎の招待者からのメッセージ。そこには『全員殺す。そして、犯人は宿泊客の中にいる』と記載されていた。
さらに、『安房吉水の建てた館では必ず殺人事件が起こる』という恐ろしい噂まであり⋯⋯
ここまでが物語開始前までに起きたこと。
というところで――
『殺人鬼と一緒にいられるか！ 俺は部屋に戻る！』
“独利目（ひとりめ）” がそう発言したところで、このゲームは始まります。
果たして、独利目（ひとりめ）に待つ運命は？
そして、一人目に殺されるのは⋯⋯？
■システム
システムというほどのものはないですが、解決パートに入る前に選択肢が表示されます。これは、プレイヤーに一度、この物語に対して推理をしてほしいと思い、入れたものです。
推理をしなくとも先に進めるのですが、推理をしておいたほうが、あとに続く解決パートが楽しめると思いますよ。
それは何故か？
やってみてのお楽しみということで⋯⋯
■みどころは？
３０分の中にクローズドサークル（嵐の孤島）ものの面白いところを詰め込んでみました！
ハラハラする展開と、ところどころに挿し込まれるコメディ要素を楽しんでください！
■スクリーンショット
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■NG集
終盤の重要な場面で、『阿鼻叫喚（あびきょうかん）』と書くところを『阿鼻吸汗（あびきゅうかん）』とルビまで付けて間違って書いていたことをここに正直に報告しておきます。
『阿鼻』とは、“大声で叫ぶこと”。大声で叫びながら汗を吸収してくれる殺人鬼が登場する場面があるのでお楽しみに！
⋯⋯修正版を近日中にリリースします。。
■プレイはこちらから
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