人間の生について

今日も散歩をしている。

平日の運動不足を解消するために、
週末に10km程度歩くようにしている。
疲れるけど、食べたいものもあるし、
家に居ても暇だし…

散歩をしていると、気づきがたくさんある。
雑草がどんな風に育って、果てていくのか。 
この季節はこの花が咲くのか。
ここはこのような匂いがするのか。

今日の大きな気づきとしては、
人間は人間の世界に幽閉されている。
ということだ。

自然界の生き物は、助け合っている。
自らが餌になったりもするし、
捕食者になったりもするし、
住まいを提供してあげたりもするし、
至る場所で、協力をしている。

何故か、人間だけが助け合わず、
他人を誹謗中傷するのが当たり前で、
物事に不満を持つのが当たり前。
これは、自然界から見たらとても、
異常なのではないだろうか。

私は誰かが、物事の素晴らしさから、
目を逸らすように洗脳していると考える。
その誰かは誰なのか…

この地球上で人間ほど恐ろしい生き物も
居ないのかもしれない。

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