noctchill "ノクチル"にいたかもしれない5人目についての妄想【シャニマス】

はじめまして。むらさきいもといいます。これから妄想を書き連ねていきます。

去る3/22(日)、アイドルマスターシャイニーカラーズより6組目となる新ユニット、noctchill (以下、ノクチル)が発表されましたね。僕はライブ後の浅倉透さんの汗に塗れた微笑みで落とされました(幻覚)。

ユニット名は夜光虫から取られているのでは?いった意見が見られていました。

画像1

画像4


アイドルとなってから関係が始まったこれまでの5組と反対に、既に関係性があった幼馴染み4人のユニットであり、ユニット曲も相まって非常に好きだなぁと感じています。



また、キャッチコピーが「さよなら、透明だった僕たち"チルアウト・ノクチルカ"」というもので彼女達はこれからどんな色を持つのかというワクワクが溢れるエモいものでありこちらも非常に好きな一文です。

画像2


しかし、ユニット発表の際に説明文として使われていた「誰かになる必要なんてない」という一文ざ、先程のキャッチコピーとまるで正反対の事を言っているようでとても引っかかりました。

画像3


というのも、「透明」が誰でもないことの比喩ならば、そこから自分の色を持つということは、確かな自分を持つ誰かになるということで、それは「誰かになる必要なんてない」という一文に噛み合わず悶々としていました。

チルアウトはおそらくchill outという単語でこちらは「落ち着く」や音楽用語では「比較的陽気でスローテンポな曲」といった意味があるようで、そこから考えていってもスッキリとした考えが浮かびませんでした。



そんな時に見かけたのが「ノクチルの5人目が見える」「ノクチルは5人だったんじゃないか?」といった旨の多くのツイートでした。

加えてその5人目はノクチルカの「カ」担当なのでは?というツイートを見た後に改めて4人の名前を見てみると、「アサラトオル」「ヒグマドカ」「フクマコイト」「イチワヒナナ」と、4人の名字から1文字ずつ取ると「クチルカ」という単語が見えることに気付きました。


「クチルカ」とは何か?そう、「ノクチルカ」の一部です…!つまり、足りない「ノ」を埋める誰かがいた可能性が見えてきます。


また、名字だけでなく名前を見てみると「浅倉透」の「透」、これは「さよなら、透明だった僕たち」の「透明」の一部分であるので、ひょっとしたらノクチルには名字に「ノ」がつく「明」という名前の5人目、いや1人目がいたのではないでしょうか。


ここで前述した「透明」が、一体何を指しているのかを再考すると、何者でもないという比喩ではなく、本来は「透」と「明」が中心にいた「透明」な幼馴染み5人の関係そのものなのではないかという考えに行き着きました。


ノクチルは明というもう1人の人物がいたかもしれないことを踏まえると、「さよなら、透明だった僕たち」は「透」と「明」の2人が揃うことがなくなってしまったが故の、かつての自分達の関係との別離とその決意を、「誰かになる必要なんてない」は「透明」な5人ではなくなってしまったけれども、新しい自分達(今までとは別の誰か)ではなく、今は4人だとしても「透明」だった昔のようにいたいという祈り、願い込められた言葉であると感じました。


この2つの言葉は、自分達にとっては、大切な誰かが居なくなって変わってしまった自分達でも、また昔のように過ごしたいという切ない願いですが、変わることも変わらないことも、ただ歩いて進むこともすごく大変なことで、それでも一緒にゆっくり行こうぜ?という優しさを掲げ、今日をゆく彼女達がめちゃくちゃかっけぇ……………………………………チルアウト・ノクチルカ……………………………………………



「誰かになる必要なんてない」は「さよなら、透明だった僕たち」のようなキャッチコピーではありませんが、それでもこの2つの言葉が彼女達ノクチルのアイドルとしての在り方なのではないかと思います。


最後に、これは1人のオタクが幻覚を見ながら広げた妄想であるので、それをお忘れなきよう…


ここまで読んでいただきありがとうございました。何かあればツイッターまで→@fuhigidane0011


PS.

ノクチルには絶対にnano.RIPEさんからの楽曲提供を受けて欲しいしnano.RIPEさんの面影ワープとヒーローを絶対にカバーしてくれ……の気持ちでいたら、nano.RIPEさんにノクチルカという歌があることをフォロワー経由で知り転げ落ちてしまいました。

あとノクチルからはTwilight SkyとSparkling Girlの波動をめちゃくちゃ感じる。わかれ。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?