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名物専務
2021年12月29日 13:54
単衣の白大島。汚れの件もあって、パールトーン加工してあり非常に重宝している一枚です。ですが、私名物専務は、S47年生まれいわゆるアラフィフです。おっさんという男性らしく、えりの油がひどいですね〜ということで、集積した衿汚れがひどく今回はシミ抜きというレベルでは大変そうなのでこんな風に、衿をスッキリとさせましたこんな風にして、着物というものは非常にサスティナブルなものなんで もっとみる
山形にある着物の産地の中でも非常にレアで上等な逸品を紹介しました。山形県庄内の温海町で作られているしな織の角帯です。夏物・単物の着物にご利用いただける、通向きの逸品です。沖縄の芭蕉布同様、植物から糸にするという非常に手間を要する逸品ですシナノキ、オオバボダイジュの木の皮から糸を紡ぎ、布となるしな織は、日本の最古の織物の一つであり、‘原始布’‘古代布’とも言われています。稲作以前、 もっとみる