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note詩歌を集めましょう

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noteで「詩歌」カテゴリーができるまで、noteに投稿されている詩や短歌、俳句なんかを集めていきましょう。皆さんが見つけた詩歌の投稿、詩歌に関する研究論文など、自由に登録して、…
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#小説

六本弦で鳴かせた木魚の声

騒めきだけが、耳鳴りを掻き消して 胸の締め付きも、気がつけば幻のような。 弾きながら 泣き…

Smoke
3年前
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今は唇の、めくれた皮を数えながら

この寒さも、震えも、重ね着も あと少し流れたら奥ゆかしい梅が咲く 遭難した山の残雪が溶けて…

Smoke
3年前
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光に向かう、すべてが。

いくつも過去を重ねてみた。 何度も考え直してみた。 愛することに臆病になりながら ゆっくり…

Smoke
3年前
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書いて折った紙飛行機を飛ばして

転ぶ、落ちる、足先から沼に入る、 ゆっくり沈む、足が抜けない もがけばさらに重みを増して…

Smoke
3年前
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雪が降らない北風に凍えて

心に火が灯る。 呼べばすぐに会える夢の欠片は 思い出に少し合わせてはめてみるパズルのピース…

Smoke
3年前
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冬支度の温もり、それは

寒さがじわり、身に染み入る季節は 重ねた衣が、一つの布団で重ねた人が 恒例行事のような木枯…

Smoke
3年前
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春の寝息の中で

今朝 春の寝息を聞いた 降りつもった雪の上で聞いた 黄色い折り紙おったように 子どもがふうって息を吹き込んだみたいに 夜のあいだ積もった雪に種が落ち人知れず伸びたような それはあざやかな黄色い花だった 冬のさなかに 黄色い春の寝息が響いている 天使はもう地上から出払ったから 私たちこんなふうに奇跡を知るんだ 春の寝息の中で 私たちみんなしずかになる

2020年の総括/今年最後のあいさつ

おはようございます! 匤成深夜です。 今年はお世話になりました収益化という形で、noteを本…

多重人格者と疑うほどの私は

私は臆病に生きる人 日常の全てを理屈で、見て喋り聞く豪腕な臆病者。 私は卑怯に生きる人 人…

Smoke
3年前
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凧(タコ)が見た空と大地

風がない。 全力で走る、凧は空気を掴み空を登っていく。 まだ走る、凧は糸を伸ばしながらま…

Smoke
3年前
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詩 あなた 詩集WORLD 1より(別バージョン)

作詩・章 ああ 僕はあなたの事 大切に想う いつの時にも ああ あなたの微笑み 優しくて…

詩)詩を書く

私は詩を書く 言葉は決して天から降り注ぐ事なく 偶然が扉を開く事があったとしても 私は私の…

kesun4
3年前
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「note小説家」マガジンと 「note詩歌」マガジンの募金箱

こんにちは、匤成です。 サポートと記事購入先日、記事を購入してくださった方がいました。イ…

狂えられるから、読者さまへの手紙

親愛なるあなたへ 狂っている。 私が狂っていると多くの人は言う。 私に言わせれば多くの人が 盲目の 思慮の浅い 鈍感な痛覚の 信仰心だけは強い 踊り方も知らない 遊び方も知らない 笑い方も知らない 泣き方も知らない 悲しみも知らない そんな狂えない人に 私は狂ってると言われている。 私は返す言葉は 狂えるような世界でないと燃えられない。 依存さえ出来ない世界では魂を焦がせない。 感謝もしてるが、もうすぐ尽きるかも知れない。 このままでいさせて欲しい迷惑だけはかけない。