創作活動のきっかけとそれから(Part2)
どうも、Fusenです。
この記事は、前回からの続きになります。
前回の記事を読んでいない方はこちらから↓
デジタルイラストへ
最初の模写をした後(前回の記事を参照)、当時参考にしていた動画投稿者さんの動画を参考に、コピックという画材を買い、アナログのイラストを描き始めました。
▼当時買ったコピック
ただ、
・SNSで見かける絵は、コンピュータ・デジタル環境で描かれていること
・SNSで活躍されている絵描きの方に憧れを感じたこと
・元々パソコンを日常的に使っていたこと
こういった理由から、すぐにデジタルイラストを描きたい!と思うようになります。
※デジタルイラストに移行してからは、サークルで色紙を描く時にコピックを使うようになります。
▼2018年5月開催の第十五回博麗神社例大祭にて頒布した色紙
(今はきっとどなたかの手に…)
最初はスマホにアイビスペイントというお絵かきアプリを入れて、指を使って描いていましたが、まもなくパソコンで描ける環境を整えます。
パソコンで描ける環境っていっても、パソコンの他にペンタブレットとペイントソフトを買っただけです。
デジタルイラストは初期費用も維持費もそこまでかからないので、手軽に始められて良いですね。
当時購入したペンタブレット(ペンタブ)とペインソフトのリンクを貼っておきます↓
・ワコム ペンタブレット(現在はもっと新しいモデルがあります)
・ペイントツールSAI
ペインソフトは現在、CLIP STUDIO PAINT PROを使ってます。
ペンタブはバリバリ現役です!
初めての例大祭・コミケ一般参加
絵を描き始めた頃、東方Projectという同人ゲーム作品とその二次創作作品をネットで頻繁に見ていて、その活発な創作文化や同人文化にハマり始めた時期でもありました。
そして、2016年5月、東方Projectオンリーの同人誌即売会、博麗神社例大祭に初めて一般参加します。
同人誌即売会に実際に参加してみて、同人の虜になっちゃうわけですね。
「なにこれ!自分も何か作りてぇ!」
人混みが苦手なはずの自分が、そんな些細なことどーでもいいと思えるほど、サイコーな気分でした。
見どころはたくさんありましたが、中でも「自分で作って、自分で頒布する」という、コンテンツを作って届けるまでの流れが全て自己で完結できるところに魅力を感じましたね。
ここから東方Projectのキャラクターを描き始めます。
▼デジタルイラストを始めて初期の頃に描いたイラスト
一旦、休憩(まとめ)
東方Projectという作品とその二次創作文化が、自分が創作を始めた一番大きなきっかけなような気がします。
東方Projectの第一作目の「東方靈異伝 〜 The Highly Responsive to Prayers.」が発表されたのが1996年。(Wikipedia参照)
それから20年以上たっても人気が衰えることを知らない二次創作ムーブメントは凄まじいものだと思います。
このシリーズ、次回かそのまた次回くらいで完結させるつもりです。
次回は描いたイラストをTwitterやコミケなどの同人誌即売会で発表した経験について書きますー
それでは、また ノシ
※追記:Part3を投稿しました。続きはこちらから↓