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固くて太いレンコンを使った料理2種

固くて太いレンコンを圧力鍋で10分くらい煮ると、ホクホクでとても美味しいのです。そんな、レンコンを使った料理を2種類紹介します。

1.金時豆とレンコンの煮物

金時豆とレンコンの煮物

<材料> 
金時豆 100g
レンコン 25~100g(レンコンの量はお好みで)
調味料Ⓐ (薄味です。お好みで×1~1.5の量で)
てんさい糖 大さじ2 
みりん 小さじ2
しょうゆ 2.5cc
塩 0.75cc

<作り方>
金時豆は洗って、300mlの水につけて約10時間放置する。
・レンコンは皮をむいて、2~3cmにカットする。
・レンコンと金時豆をつけ汁ごと圧力鍋に入れ、全体がぎりぎり浸る位の水を入れ、高圧にセットして強火にかける。
・圧力鍋の安全ロックピンが上がったら、弱火にして10分煮る。
・火を止めて自然冷却して圧力が下がったら、Ⓐを入れ圧力鍋で再び3分間高圧で加熱する。
・火を止め、圧力が下がったら、蓋を開けて煮汁がほとんどなくなるまで強火にかける。

2.レンコンと厚揚げにんじんの炒め物

レンコンと厚揚げにんじんの炒め物

<材料> 4人分
レンコン  200g
にんじん 60g
厚揚げ  200g(片栗粉小さじ1を茶こしなどで振りかけておく)
白ごま  適量
調味料Ⓐ(お弁当向き)
てんさい糖、酒、みりん、醤油 各大さじ1 めんつゆ(4倍濃縮)大さじ1/2
調味料Ⓑ(ちょっとこだわりの味)
酢、酒、みりん、醤油 各大さじ1 
てんさい糖、めんつゆ(4倍濃縮)各大さじ1/2

<作り方>
・レンコンは皮をむいて、1㎝厚さの半月切りにする。
・レンコンを圧力鍋に入れ、レンコンがぎりぎり浸る位の水を入れ、高圧にセットして強火にかける。
・圧力鍋の安全ロックピンがが上がったら、弱火にして10分煮る。
・火を止めて自然冷却して圧力が下がったらゆで汁からレンコンを取り出す(ゆで汁は使いませんので、みそ汁などにお使いください)。
・フライパンにこめ油大さじ1をいれ、にんじんをスライサーでスライスして入れ、炒める。
・にんじんがしんなりしてきたら、短冊切りにして片栗粉を振った厚揚げ、調味料ⒶまたはⒷを入れ、煮汁にとろみが付いたらレンコンを入れ、サッと煮汁を絡めたら完成。
・皿にとって、白ごまを振る。

<いろいろコメント>
・近所の八百屋さんで、レンコン足という商品(直径7cm×15cm 7本入り)が税込み280円で売られていました。とても安くて感動したので買ってみましたが、普通の調理方法だとちょっと固かったのです。そこで、同居のおじいちゃんが喜んで食べられるように工夫してみたのが今回のレシピです。
・両方ともホコホコのレンコンが病みつきになる美味しさです。
・圧力鍋は短時間で材料が柔らかくなるので、省エネの優秀な調理器具です。冬場は2日に1回は使っています。
・私は、ソーラーパネルが屋根に乗っている関係で、IHクッキングヒーターを晴れている時は使いますが、冬場は、大体ガスストーブの上に鍋をのっけて料理しています。部屋の温度を抑えて料理するので、エコだと思うのです。
・ただ、ガスストーブの説明書を見ると、ストーブの上に物を載せないようにと書いてあるので、本当は良くないようです。

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