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ブログまとめ

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毎週月・金曜日に更新しているブログのまとめです。 活動の報告とか、普段の生活で思ったこととか、練習中感じたこととか。
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#哲学

「ふるいにかけられる」の「ふるい」の正体

皆さんこんにちは! 年末年始が過ぎ、新たな日常が戻ってきた古山大です! この週末は久々に拠点で過ごしました…。 さて、年末年始と私は2つのJTUリージョナル合宿に参加させて頂いたのですが、そこで思ったことがあります。 思ったことというか、感じたことか。 それは「あ、これ「ふるい」だな…。」という感覚です。 「ふるいにかけられる」…。 選手として登っていく過程では、常に「ふるい」にかけられ、その度に生き残っていく必要があります。 大抵は、その「ふるい」に例えられるのは結果と

練習で疲労した時にする動きは果たして本当に効率の良い動きなのか?

皆さんこんにちは! 世間は師走で大忙し!ですが、相変わらずの平常運転、古山大です! ただ、練習時間は増えたのでゆっくりする時間は減ったかな…? というわけで、最近は来シーズンへ向けていわゆる「ベーストレーニング」と呼ばれる領域の練習を繰り返しています。 息が切れない分、長時間・長距離の練習になるので如何に自分を退屈させずに集中力を切らさないかがポイントになります、、、というのは前回のブログで似たようなこと書きましたね。 今日は先日のスイム練習で思ったことを。 「練習で疲労

「集中」のはなし

皆さんこんにちは! グッと寒くなり、布団から出るのが辛くなってきました。 古山大です😂 今朝の龍ケ崎は氷点下2度くらい…。 と、いうわけで。 今日は練習中に思いついたことのメモ編。 最近はもっぱらコツコツコツコツ来シーズンに向けて地味~な練習の毎日です。 まあ、地味な練習の積み重ねっていうのは持久系競技者の宿命みたいなものなのですが。 こういう地味な練習って、ゼーゼー息が上がるハードな練習よりも「集中できているかどうか」というのが、練習達成度により関係してくる気がします。

SHIZENTAI🌿

皆さんこんちは! ここ最近は、書きたいことがふっと湧いてきていたので苦労なく書けてましたが、とうとう今日のブログに書こうと思えるネタが尽きてしまった古山大です。 いつもは移動中とかに考えていたことをそのままブログに書いていたのですが、今週は引っかかる言葉との出会いがなかったので、今何も決めずに書いてういます笑 そういえば10月も8日と言うことで、日本選手権まで2週間なんですよね…。久々のレースでなんだかレース前の感じっていうのがしないです。2週間前だったら色々意識して練習か

集中!集中?

皆さんこんにちは!古山大です! 今日は「トライアスロンやってます!」と言うと必ず聞かれることについて! それは「競技中何考えてるの?」という質問。 ほぼ必ず聞かれます。笑 というのも、私達ショートの距離でさえ競技時間は2時間に少し届かないくらい。ロングに関してはトップの選手でも、8時間とか9時間とかコースによってはもっと、なわけです。 当然、最初から最後までバチバチに集中していることなんかできない時間ですから、「何考えてやってんの?」という質問をよく受けます。笑 で、ショ

10月ですね

皆さんこんにちは! 気付いたらもう10月ですね。古山大です! 今年もあと3ヶ月ですってよ…3ヶ月?! はい。というわけで、今年も残り4分の1となりました。 手当り次第色々やっていた昨年と違い、今年は練習もそれ以外も少し長めのスパンで色々試しました。 なかなか結果として発揮させることができませんが、最後の最後に日本選手権という舞台を用意してもらえたので、全て出し尽くしてこられるように準備します。 というか文字通り、今年最初で最後の公式レースなので、気張っていきます。 プロとし

1ヶ月前!!!

皆さんこんにちは! 気づいたら日本選手権まで1ヶ月切っていた!古山大です。 さて、1ヶ月切ったってことなんですが、今の時期が練習一番きついかもしれないです。気持ち的にも体的にも。 今までもハードに追い込む練習はもちろんしていて、それぞれ目的に応じてしっかり追い込んでいたわけなのですが、レースが近づいてくるとやっぱり「もっともっと」が顔を覗かせてきます。 「目標の順位にこれじゃ足り無さそうだ。」 「タイムをもっと上げたい」 「コレじゃ、苦しい展開に追い込まれかねない。」 そ

ハングリー精神の哲学

皆さんこんにちは! 皆さんハングリー精神って聞いた事ありますか? スポーツ現場だとたまに言われたりするんですが、簡単に言うと勝ちたくて勝ちたくて仕方ない心って感じですかね。今回はこのハングリー精神いついてちょっと考えたいと思います! まずはそもそも何で今回ハングリー精神を扱うに至ったか。 先日、練習その他スケジュールの関係で、久々にお腹が痛くなるほどの空腹を半日近く感じていました。私は空腹状態にもレベルをつけていて、体力回復のためにもお腹が痛くなるほどの空腹状態は絶対に作