見出し画像

大手町の將門首塚

3月まで大阪にいて4月から山梨に移りぶどう作りをしているアラフィフです。エスカレーターの片側に寄る位置が関東と関西で逆になることに移住するたびにくすぐったい気持ちになります。ちなみにどこで逆になるんでしょうか。名古屋はどっち?やはり関ケ原?

前回神田明神を訪れて、平將門さんの祀られ方をレポートしましたが、その続編として大手町の怨霊といわれる首塚といわれる場所に訪問しました。

2016年4月。

まさにその首塚がなければ真四角になったであろう凹型に工事が進められていました。

画像右に工事のフェンスが見えると思います。

周りは、凹部の敷地もさることながら、対面の敷地でも完成間近のビルの工事が進められていて、騒音とはこういうものだな、っていうくらいの怨霊、いや音量。

由来書

平清盛と藤原秀郷の奇襲を受け、馬上陣頭に憤死した平將門の首級は京都に送られ獄門にかけられたが、三日後この地に戻り塚を築いて埋葬。それから祟りをなすため、神田明神に祀ることで鎮める。云々。

しかし、事の真相は平將門の祟りではなく、この地の祟りであったということらしい。將門様はもともときっぷのいい大将という感じでそんな怨霊で祟りを起こすようなたちではないらしい。

(『神様とつながる神社仏閣めぐり~神仏がくれるさりげないサイン』より。)

これは仮説ではありますが、この土地の場所が禁足地(の類)でそもそも立ち入りを遠慮しなければならない土地であり、それを神事にて移動することが現世人の力では及ばない存在、もしくはパワーがあるということなのではないでしょうか。

以前明治神宮の清正井でも精霊が現世の人の自然を敬わない姿を憂いていらっしゃったことを思い出しました。

エコロジーといわれ、もう長いこと経っていますが、依然変わらぬことを人はしているということへの怨霊だったのではないのかな、と感じます。(あーなんだか意識高い人みたいな発言をしていますがこそばゆい)


いったん話をもどしまーす。


階段を上り、この首塚と呼ばれる場に入ると、相当なエネルギーを感じます。


首塚には一人二人と人の出入りはありましたが、残念ながら平日ですが昼のまっさかりという時間帯に行ったにもかかわらず首塚自体はひっそりとしていました。しかし、周りの喧騒たるや相当居心地の悪い雰囲気。


きっと早朝のひっそりとした時間に行けば、周りの景色とは裏腹なエネルギーを感じれると思います。

パワースポットです


でも、ここの精霊や土地のエネルギーをいただくには条件のようなものがあると思います。


自然を愛すること=自分を愛すること


自分を愛することていうのは、自分の気持ちを第一に優先するってことですが、エゴをとおすっていうことではなく、自分が自然体で楽しくいられるってこと。

わがままを通すことで心地よさを感じる人が多い世の中、それでも他人がどう考えているか気になるってことがたくさんあります。

孔子の七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず、のような、他人に迷惑をかけず、かつ、自分が楽しくいられて、おまけに自然と共に生きる、という生き方。


パワースポットをいくつかまわってきて、とても強く感じる神様(創造主ではない高級霊というような存在)からのメッセージ。


パワースポットを巡って一番何が変わったって、自然を感じ、楽しんで、崇めて、その優しさを感じられるようになったこと。


風を感じて、新鮮な空気を感じ

川のそばを歩き、水の流れを感じ

木の幹の下で、大地の英気を浴び

岩に寄り添い、地殻のエネルギーを感じ

陽を浴びて、太陽の温かさを感じる


パワースポットで得られる五大エネルギー


あーー、結局こんな感じになってしまった。。。


(私は、好き勝手生きていて、こんな偉そうなことを言えるような人間ではないということを宣言します!)


すこし脱線してしまいましたが、こんな気分にさせてくれるパワースポットをこれからも紹介していきたいと思います。

ありがとうございます


#ecology #平将門 #首塚 #パワースポット #おでかけ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?