見出し画像

【DTM】下手の横好き・・・?ww

暑いっすね・・・・

こうも暑い日が続くと、帰宅してからDTMに取り組む
のもおっくうになります。。。

とはいえ、色々投資しているので、それなりに、興味の
続く限り、音楽づくりに勤しもうとしている
今日この頃です。

いったいどういう投資か・・・というところの
一端を少しご紹介したいと思います。

タイトルにあげた通り、「下手の横好き」の顛末
を、笑ってやってあげてください・・・・


Native Instruments


KOMPLETE KONTROLソフトウェア

KOMPLETE KONTROL M32というキーボードと連携したプレーヤー

これは、KOMPLETE KONTROL M32というMIDIキーボードに付属している
各種音源を鳴らすためのソフトウェアですね。
イマイチ、音源を選択するブラウザの機能が、私には使いづらい
というか・・・・
この中で、後述するKONTAKTというサンプラーなども
立ち上げできるんですが、それならKONTAKTだけで立ち上げた
方が分かりやすい気もします。
とはいえ、立ち上げた音源をコードやアルペジオで
鳴らしたり、といった機能もあるので、それなりにデキルやつ
みたいですよ。

KONTAKT 7

SYNTHSモジュールを起動したところです

このKONTAKT、サンプラーだそうです。(知ってるって?ww)
サンプラーというと、私はむかーしの、カシオの
カシオトーンという廉価なトイキーボードを思い出し
ます。
内臓マイクで音を録音して音階で演奏できて、それなりに
面白かった記憶があります。
しかしこのKONTAKT、単純なサンプラーというよりは
サンプリング音源のプラットフォームみたいなソフトで
各種の対応音源を鳴らす枠組み?みたいな感じのソフトに
なっています。
私は前述のKOMPLETE KONTROL M32の付属バンドル
KOMPLETE 14 SELECT(シンセや音源のセットですね)に含まれて
いたKONTAKT Playerを持っていたわけですが
セール中だったので、製品版のバージョンも購入
してしまいました・・・・。
あ、もちろん、サンプラーなので、自分で録音や
作成した音声ファイルを加工することもできます!
(製品版のみ。Playerのバージョンではできません)

KONTAKTのサンプリング、エディット画面

Maschine 2 Essentials Application

ソフトウェアの起動画面

Maschineというのは、パッドが主体のMIDIコントローラーマシンで、
そのマシンで音楽制作するためのソフトがこのソフトみたいです。
Maschine用が元なんですが、MIDIキーボードの
KOMPLETE KONTROL M32用に調整されている?っぽい。
左のブラウザ部分から音源(楽器)を選んで
右側の編集画面で音を並べて曲作りができるみたいです。
まだ少ししか触ってないので、まだまだ未知のソフトウェアですね。

REAKTOR

ROUNDSというモジュールを立ち上げたところ

このREAKTOR、割と歴史の長いソフトらしく
分類的にはモジュラーシンセサイザーのソフトウェアらしいです。
というか、Native Instruments立ち上げの時に発売したんじゃ
なかったかな?(真相は詳しい人に聞いてね!)
私のは、製品版じゃなくてプレーヤーだと思うのですが
(前述のKOMPLETE 14 SELECTに含まれていた)
自分でシンセサイザーを作れる・・・みたいなソフトみたいです!!
(よく知らないのでゴメンナサイ)
スクショはROUNDSというモジュールなんですが、
けっこうビヨンビヨンの面白い音が出ます。
弾いて音を聞いているだけでも楽しいです。

MASSIVE

ブラウザ画面

このMASSIVE、超有名なソフトシンセらしいです。
2007年ぐらいに出てるので、もう17年くらい前から
使われているんですね。
もちろん細かくバージョンアップされているんでしょうけど。
アナログシンセっぽい、太いベース音とか魅力的です。
これもKOMPLETE 14 SELECTに含まれていました。

FM8

ブラウザ画面

このFM8もセール中に確か2300円くらいだったので購入しました。
FM音源というと、YAMAHA DX7を思い出します。
伝統のあるFM音源を手元に置いておきたくて
購入しました。
FM音源らしい、FM音が聴けます・・・・・。(ひねりがない w)


他社


SCALER 2

最初の起動画面 シンプルでセンスの良い画面です

作曲初心者にとって、コード進行などの音楽理論の
理解というのは超難関なんですが
このソフトは鳴らした音を解析して
コードを判定、相応しいコードや伴奏をつけてくれる
チート級のプラグインソフト、それがこのSCALER 2です!
・・・と書いたものの、実際問題、コード進行の
アドバイスをしてくれるというソフトなので
AI搭載ソフトのように自動作曲ソフトではありません。
かくいう私も、ちゃんと操作方法を覚えなくては・・・
という段階で、まったく使いこなせては
おりません!(泣)
・・・とはいえ、非常にたくさんの伴奏サンプルや
音楽ジャンルのコード進行のパターンを
収録しており、このプラグイン自体30個くらいの
音源が付属しているので、何かと役に立ってくれるんじゃ
ないかと、内心、ひそかに・・・期待しています。
DAWソフトから立ち上げるプラグインです。(以下同)

SEQUEL 2

少しばかり、ユーザーインターフェースが大雑把な印象

これはドラムマシン音源です。
昔、リンドラムという有名なシンセドラムマシーンが
ありまして、その音が欲しくて購入しました。
「風の谷のナウシカ」のイメージアルバムやサントラ
なんかで久石譲氏が使用していたりします。
リンドラムに似た音色は、例えば今使っている
DAWの「Ableton Live Intro」のデフォルト楽器の
中にも似たような音はあったりするんですが
やっぱり、専用で開発された音源の方が
いい気がします。
このプラグインは少し導入が分かりづらかったと思いました。
海外製のソフトではあるあるですけどね。


無償プラグイン


以下、無償のプラグインとなります。
いやあ、無償でも結構たくさんの音源があるんですね。
うまく使えば、無償音源だけでオールジャンルで音楽が
作れそう・・・・

NUMA PLAYER

複数の楽器を同時に鳴らすこともできます

このソフトは、非常にシンプルな構造で
直感的に使えます。
ストリングス、ブラス、ピアノなどの音源が用意
されており、セッティングも特に迷わず使うことができます。

Magical 8bit Plug

トイっぽさの満点なインターフェース

これはいわゆる昔のファミコンらしい8ビットサウンドを
演奏できるプラグインです。
OSC Typeというところで大元の音となる
3種類の音を選ぶだけでも
昔のファミコン感覚の音楽が作れるみたいです。

Vital

なんかかっこいい・・・・

このソフトは有償版もあるのですが、プリセット音色を
絞り込んだバージョンが無償公開されています。
結構、プロも使っているのかな?
なんだか、音がいいです。無償とは思えないくらい。
ちょっとぜいたくな厚いシンセ音が欲しいとき
とかに最適ではないでしょうか。

BBC Symphony Orchestra

オーケストラの編成を模したインターフェース ピチカートなどの奏法も選べます

けっこう豪華なオーケストラ音が出せる音源です。
インターフェースもオーケストラの編成を
模しており、なかなかリッチなサウンドを出ます。
ただ、使えるまで色々段階を踏む必要が
あるので、丁寧な解説を書いたサイトが
あるので、そちらを参照してみてください!
(むせきにん ww)

Simple Hit

シンプルイズベスト!!

これは本当にシンプルな無償プラグインです。
フェアライトというシンセサイザーをご存じ
でしょうか?
1980年代に登場した、
今でいうところのサンプラー&ワークステーション
でした。発売当初の価格はなんと1200まんえん!!!!
そのフェアライトが作り出す音色の中でも特に有名だった
「オーケストラル・ヒット」という音を
シュミレーションしたプラグインです。
いくつかの音色のバリエーションがあるくらいですが
どうしてもあの音色が欲しい!
というときに重宝するプラグインです。
ちなみにオーケストラル・ヒットという音色は
いろんなソフトシンセにもシュミレーション
した音色が収録されていたりしますが
有償のシンセから探すよりは、こういう単一機能の
無償版を導入する方が手っ取り早いかも。


という感じで、ぐだぐだ書いていたら
3000字を超えてました ww

別にどや顔するつもりで書いていないのですが…(苦笑)
これらの投資が実を結ぶかどうか
生暖かい目で見守ってほしいという感じで書きました。

今も通勤中、DAWの解説書をスマホで読んだり
DTMざんまいの日々です・・・・・。

またそのうち、他の音楽に関する話題も書いて
いけたらと思います。

でわでわ。

いいなと思ったら応援しよう!