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フルタ丸講談「枡目街交差点」完。


フルタ丸講談「枡目街交差点」。
7月のおわりに、無事終演いたしました。

猛暑の中、劇場まで足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
終演後にお話をしてくださった皆さま、ありがとうございました。
やっと直でお話ができるようになり、皆さまお変わりなくにこやかで、またこうやって嬉しいご挨拶ができることがとてもありがたいことなんだなぁと強く感じました。

今回は劇場へ来るのが難しかった方々からも、応援の声をかけていただきました。
いつも気にかけてくださって、ありがとうございます。

舞台を完成形にするために欠かせないのは音響や照明です。
物語を、時にひっそりじっくり味わい深く感じさせてくれたり、はたまたがっつりと躍動させて興奮させてくださった音響さん。
現実と空想、そして本の中から飛び出した異次元の世界をエモーショナルな灯りで表現してくださった照明さん。
ありがとうございました。

制作さんが居てくれるおかげで、お客さまを劇場に迎え入れることができます。
あの劇場の一番に激しく暑い場所で、先頭に立ってお客さまを迎えてくださった制作さん。
ありがとうございました。

また、小屋入りやバラシのお手伝いをしてくださった皆さま。
お客さまをお席まで誘導してくださった皆さま。
貴重な時間をさいてお手伝いに来ていただき、ありがとうございました。

そして、最後の最後の瞬間まで、物語が面白くなるためにはどうしたらいいのかと考え知恵を絞り続け、一度作ったものを大胆に壊し作り変えるという変化を恐れない姿勢で突き進んでくれたフルタさん、真帆ちゃん、伊久磨さん。
みんなのたくましい姿をみて、奮い立つものがいつもありました。
ありがとうございました。

そしてそして、疲れが吹き飛ぶメッセージを、ごくごく自然に届け続けてくれた家族のみんな。
日常の温かみをありがとでした。

沢山の方々の力をいただき、この公演を無事に終えることができました。

本当に本当にありがとうございました。

この公演で得た色々な種類の感情や体験は全部全部財産にして、次につなげていきます。

お花も、ありがとうございました。

駆け抜けて行った7月。
駆け抜け過ぎていく時間に追い抜かれないように、ひたすら並走を心がけた7月。
おつかれさまでした。

8月はインプットの嵐の月にするぞ、と思っているのです。

篠原 友紀

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