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【防災玉手箱】長岡市立青葉台中学校区地域合同防災訓練

2022年9月11日(日)8:30~12:00
小中学生と地域の方と合同で、防災訓練を行いました。

令和元年から、中学校生徒会・町内会長を含めた実行委員会で内容を検討してきました。
コロナ禍で延期が続き、3年越しにようやく開催することができました。

  1. 地震発生。地域で決めている一時避難所へ小・中学生、地域の方が避難する。各町内の自主防災委員の指示で安否確認・防災備品の確認などを行った後、避難所へ移動する。

  2. 避難所で受付後、中学生や防災玉手箱講師の進行で新聞紙スリッパ作りを体験する。会場:青葉台小学校・青葉台中学校・大積小学校・宮本小学校

  3. 防災学習①(地域と考えた防災グッズ作りや防災クイズなど)

  4. 防災学習②(持参した非常用持ち出し品の紹介とグループディスカッション)

防災グッズ作りの様子

中学生も受付を担当し、グループ内では中学生が積極的に防災グッズの作り方を教えていました。
小学生も皆さんの前で発表し、一丸となって頑張っていました。

新聞紙の工夫を発表している様子

活動後には、振り返りを行いました。
<地域の方>
「繰り返し実施していくことが大切。子どもの防災意識もさらに高まる。」
「合同防災訓練を行ったことで、地域の防災意識や訓練内容の差が解消されたように感じた。今後も期待している。」
「子どもの顔を見て元気をもらえた。」

<学校>
「中学生のリーダーシップが素晴らしかった。小学生も安心して活動に参加していた。」
「グループでの話し合いや体験活動を通じて子どもと地域の人との交流が深まり、良い学びの機会になった。」

等の、感想がありました。

「災害に強いまちづくりに貢献する活動を通して、小・中学生が地域への愛着と誇り、自己有用感を育む場」として、今後も継続予定です。


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