温活 #1

今までに温活を色々試していたので、一昨年の12月ごろまではそれなりに効果があって、平熱は36.5-36.8℃くらいでした。
昨年初めの転職を境に、どんどん平熱は下がり、昨年末頃からは午後になっても35℃台になってしまいました。
全体的に肌がの潤いがなくなったのは、低体温のせいなのか年齢なのか、それとも別の理由があるのか。

とりあえず私が今まで試してきた、現在進行形で取り入れているものを書き出してみます。

・生姜を食べる
・根菜類を食べる
・白砂糖を食べない(てんさい糖を使用中)
・人工甘味料や化学調味料をとらない
・腹巻・あったかパンツを365日着用
・あったか靴下(冬のみ)
・冷たい飲み物や食べ物を控える
・布ナプキン

ここまでは一昨年までと変わらず続行中。
昨年末からいよいよ危機を感じて始めたものは以下。

・ランニング(一回3キロ)
・筋トレ
・朝一で白湯を飲む
・気滞に効く漢方を飲む
・発酵食品を積極的にとる

ランニングは11月から一日置きにやっていましたが、寒い中外に出るのが億劫なのと、雨が降ったり体調不良を理由に12月中旬から遠ざかり、現在は二週に1-2回。
もう大手を挙げて「私、ランニングやってます!」とは言えないような頻度に…
筋トレは家の中でもできるので続いていますが、やはりきちんとプログラムを組んでやらないと、日によって強度が違ってダメですね。

食事誘発性体熱産生という体の仕組みがあります。
どのような栄養素を取り込んだ時に熱の産生が早いかという内容なのですが、その中で糖質、脂質、タンパク質を比べた時、タンパク質が最も食べてから体熱を上げるのが早いんです。
もちろん、冷たいものを食べれば体の仕組み以前に冷たいという物理刺激で体温も下がりますが、温かいものを取り込む物理的な効果にプラスして、タンパク質を多く含むものを食べることで、より早く体を温めることができるのです。

朝ごはんの重要性を研究していた時に、上記の体の機能を知り、凄い!と思ったのですが、正直、物理的効果には負けると感じています。
そして、体温を維持するためには脂肪が必要で、体熱産生のためには筋肉が必要。
痩せて筋肉がない私のような体型の人は、熱の産生も少なければ、体温を維持することも難しい。
「体温を上げるためには筋肉と脂肪は必須。」
という結論に至るのです。

生姜紅茶を飲み、根菜を食べ、腹巻をしているのに体温が上がらないどころか体温が下がる一方という私と同じような方。
筋肉か脂肪のどちらか、または両方が少なくないですか?

私の本日の体温は35.8でした。
今年は、筋肉と脂質を増やす方法で、体温がどう変化していくかを見ていきたいと思います。

大学や医療機関で行うような、大人数を使った検証はできないので、基本自分の体を使った人体実験になりますが、経過を適宜アップしていきますので、よろしくお願いいたします。

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